このような疑問にお答えします。
会社でのプレゼンや学校での発表、受験などで緊張や不安を感じることってありませんか?
実はそれってノルアドレナリンが密接に関わっているんです。
今回はその詳しい内容とそれを上手く使うコツをこの記事を見ているあなただけに知っていただきたいと思います。
目次
ノルアドレナリンとは?
ノルアドレナリンとは緊張や危機を感じたとき、激しい運動をしたときに分泌される神経伝達物質です。
簡単に言うと、ストレスや運動などで交感神経が刺激されたときに出る物質だと思ってもらって構いません。
そして、これらの反応は「闘争・逃走(Fight or Flight)反応」と呼ばれ、人間の本能に根ざしています。
元々、人間が狩猟をしていた時代。
いきなり目の前にライオンが出てきた際に、ノルアドレナリンがないと瞬時に逃げるか、闘うかの判断ができなくて食べられてしまいます。
現代ではノルアドレナリンが出るシチュエーションが変わりました。
例えば、
・社内や社外でのプレゼン
・ピアノの発表会
・受験の直前
・面接の直前 など
では緊張や不安を感じて失敗してしまう人にとってはノルアドレナリンは邪魔な存在なのか?
答えはノーです。
実は使い方次第では能力を100%以上に発揮させることもできるんです。
今回はその方法も知っていただきます。
ノルアドレナリンを上手く使うコツ
ノルアドレナリンを上手く使うコツは一言でいうと「解釈を変える」ことです。
例えば、あなたがプロジェクトの命運を決めるスピーチを担当しているとします。
そこには会社の役員の人たちが一堂に会していて、一緒に頑張ってきた同僚や上司なども見ています。
そこで、「緊張している」や「不安を感じる」と思うのでは最高のパフォーマンス発揮できません。
ではどうすればいいのかというと緊張しているを違う言葉に言い換えるんです。
例えば、緊張を違う解釈にすると、「この心臓のバクバクは全身に血液を行き渡らせて、いつもより良いパフォーマンスを発揮させようとしているんだ!」などです。
これだけで最高のパフォーマンスが発揮できるようになります。
実際にこの方法は心理療法でもよく使われていて、科学的にも効果があると分かっています。
ポイント
・ノルアドレナリンを力に変えるには解釈を変える
参考著書
ノルアドレナリンなどのストレスを感じる物質を力に変えると今まで以上のパフォーマンスが発揮できるようになります。
この本にはそんな方法がいくつも書いてあります。
不安やストレスを力に変えて、人生を変えていくかはあなたの自由です。
最後に
ストレスや不安を力に変えるだけで人生はかなり良い方向に転がっていきます。
実際に僕も不安を悪と感じなくなったことで毎日を楽しく生きられています。
不安は避けるのではなく、上手く使って人生を好転させちゃいましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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