面倒見がいい、世話好きに向いている仕事は経営者？

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悩む人

世話好きや面倒見がいいと言われるけど向いている仕事は何？

悩む人

経営者に向いているのってどんな性格？

このような疑問にお答えします。

あなたはつい人を助けたり、面倒を見てしまったりすることはありませんか？

周りからは損な性格だと思われるかもしれませんが、最終的にあなたは得をします。

そして、その性格は経営者に向いているかもしれません。

その理由をこの記事を見ているあなただけに知っていただきたいと思います。

ギバーが経営に向いている

経営者はギバーが向いています。

ギバーとは「与える人」という意味です。

世の中には、与える人であるギバー、与えるより多く得ようとするテイカー、与えると得ることを同じにするマッチャーの3タイプがいます。

大体80%くらいの人はマッチャーです。

この中で一番失敗している人が多いのがギバーです。

キット

え？じゃあ経営者に向いていないんじゃないの？

確かにそうかもしれません。

ですが、一番成功した人が多いのもギバーなんです。

ではこの違いは何でしょう？

自分の分のケーキを与える人は不幸になる

一番成功するのはギバーですが、一番失敗するのもギバーです。

この違いは自分を犠牲にするかどうかです。自己犠牲をするギバーは失敗し、人生の幸福度や満足度も下がります。さらにテイカーより収入が平均14%低く、犯罪の被害者になるリスクが2倍、人への影響力も22%を劣ることが分かっています。

— キット@188cmのライフハッカー (@KIT_yu_eki) February 10, 2021

例えば、大きなホールケーキがあったとしましょう。

自己犠牲のギバーは自分のケーキの分を相手に与えます。

ですが、成功するギバーはホールケーキ自体を大きくして、相手の取り分を増やします。

これが成功するギバーと失敗するギバーの特徴です。

これって経営者に向いていませんか？

自分も損をしないで他者に価値を与える。

これほど経営者に向いている性格はありません。

キット

でも、いくら経営者に向いているからっていきなり起業するわけにはいかないし…

そんな人におすすめの方法があります。

副業から始める

まずは副業から始めていきましょう。

ナイキの創業者のフィル・ナイトやAppleの共同創業者のスティーブ・ウォズニアックも最初は副業から始めています。

幸いにも今は様々な形で副業が始められます。

ブログでもYouTubeでもネットショップでも構いません。

最初は小さく元手があまりかからないものから始めていきましょう。

副業に関しては過去の記事で紹介しているので、そちらをご覧ください。

参考著書

｜『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 』

本の著者はペンシルベニア大学のウォートンスクールの最年少終身教授です。

まあ簡単に言うと、天才ということですね。

この本はその辺のビジネス書とは一線を画しており、科学的根拠をもとに解説されています。

10倍の値段でも買う価値があるくらい良い本です。

ただ、このまま挑戦しなかったことを後悔して死んでいくか、この本で自分の人生を変えるのかはあなた次第です。

※Amazonで探す

最後に

自分の長所を生かすことで人生は圧倒的に成功へ近づきます。

是非その長所を生かして人生を変えていってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。