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【努力せずに成績が上がる?】勉強しない子どもをやる気にさせる方法5選!科学的に頭が良くなる方法とは?

悩む人
子どもが全然勉強しない…
悩む人
子どものやる気を出す方法なんてあるの?

このような疑問にお答えします。

 

子どもってなかなか勉強しませんよね。

かといって「勉強しなさい!」と言うと余計に勉強しなくなるし、困ったものです。

 

じゃあ子どもが勝手にやる気になってくれたらこんなに嬉しいことはありません。

「でも、そんな方法あるの?」と思う方も多いと思います。

 

ただ、子どものやる気を作りだす方法は科学的にいくつか分かっているんです。

今回は最新研究を踏まえて子どものやる気を作りだす方法を紹介します。

 

もちろん大人でも使えるので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは早速見ていきましょう。

お金のきほん帖

勉強しない子どもをやる気にさせる方法!

子ども 勉強

早速、子どものやる気を作りだす方法を5つ紹介します。

 

もちろん全てやれば効果は高いですが、どれか一つだけでも良いと思います。

ぜひ取り組みやすいものから試してみてください。

子どものやる気を作りだす方法

  • 子どものやる気にはPAが必須?
  • ○○にいるだけでやる気が上がる?
  • 大人の人生すら変わる強力な方法
  • 光で頭が良くなる?
  • 友達で集中力が上がる?

 

それでは一つずつ見ていきましょう。

子どものやる気にはPAが必須?

子どものやる気を作りだす方法1つ目は「PA」です。

PAとは「Physical Activity」のことで、日本語だと「身体活動」という意味

 

簡単に言うと、「運動」ということです。

実は運動が子どものやる気を作りだすんです。

 

実際にMedicine & Science in Sports & Exercise誌に掲載された研究を見てみましょう。

実験内容

この実験では数百に及ぶ論文を精査し、認知、学習、脳構造、脳機能、テストのパフォーマンスおよび集中力や注意力と子どものPAや運動、体力などとの影響を調べました。

その結果、PA、フィットネス、認知、および学業成績には相関性があることが分かりました。

 

つまり、運動やフィットネスをすると自然と頭が良くなるということです。

キット
やっぱり運動は大切なんですね!

 

ただ、この実験ではすべての研究に一貫性が見られたわけではないので注意が必要です。

 

とはいえ、運動が脳に良いことはあらゆる研究によって分かっているので、やっておいて損はないと思います。

 

次はただ○○にいるだけで集中力が上がる方法です。

運動が嫌いな子にはこちらの方法が良いと思います。

 

○○にいるだけで集中力が上がる?

○○にいるだけで集中力が上がることが分かっています。

その○○とは「自然」です。

 

実は自然の中にいるだけで集中力が上がることが分かっています。

しかもADHDなどの子にも効果があると言われています。

ADHDとは注意欠陥多動性障害のことで、注意が他に散りやすく、勉強などに集中するのが難しい障害のこと

 

その自然の効果を示してくれたのが、イリノイ大学のフランシス・クオ氏の研究です。

実験内容

この実験ではADHDの子どもを2つの場合に分けました。

  • 室内で過ごした場合
  • 自然の中で過ごした場合

これらを比較したところ、自然の中で過ごすとADHDの症状が3分の1に減ることが分かりました。

 

3分の1減ったんじゃなく、3分の1まで減ったんです。

つまり、約70%も注意力が改善したわけです。

 

また、別の実験ではこんなことも分かっています。

実験内容

この実験では8歳から11歳のADHDの子供17人にガイドと一緒に三つの異なる場所を二十分間歩いてもらいました。

  1. 住宅街
  2. 都会の繁華街
  3. 公園

その結果、公園を歩いた後は数字に関する記憶テストの成績が著しく良くなりました。

 

しかも、この結果は普通の子どもでも効果は確認されています。

 

さらにバルセロナで行われた実験ではこんなことが分かっています。

実験内容

ADHDの子ども2,000人を対象にしたところ、緑の中で頻繁に遊んだ子どもの親から不注意や多動の症状がいくらか改善されたという報告があることが分かりました。

 

つまり、自然がやる気を作りだす最高の方法の1つというわけです。

キット
自然すごすぎますね!

 

また、自然はメンタル改善の効果も確認されています。

自然は大人にも効果抜群なので、ぜひ週末はキャンプをするなど自然に触れる時間を増やすと良いと思いますよ。

大人の人生すら変わる強力な方法

3つ目は大人の人生すら変わる強力な方法です。

それは「食事」です。

 

実は食事は人間の人生を一番変えてくれると言っても過言ではありません。

キット
実際、僕も食事を変えたことによって、人生が変わりました!

 

 

人間のやる気が出ない理由はいろいろありますが、その1つが腸内環境だと言われています。

 

腸は人間の第2の脳とも言われるくらい大切な器官です。

実際、「成長ホルモン」などは腸で作り出されるため、「ホルモン」という風に言います。

 

ここではASDの子どもを対象としたイタリアで行われた研究を紹介します。

ASDとは自閉症スペクトラム障害のことで、対人関係が苦手だったり、特定のことにしか興味が持てないなどの症状が現れることが多い

 

実験内容

ASDの未就学児100人を対象として、6ヶ月にわたって腸と脳の相互作用について調査しました。

この実験では4つのグループに分けられました。

  1. 胃腸症状とプロバイオティクス(腸内環境サプリ)
  2. 胃腸症状とプラセボ
  3. 非胃腸症状とプロバイオティクス
  4. 非胃腸症状とプラセボ

その結果、ASDの症状は胃腸障害と関係しており、プロバイオティクスが症状の緩和に役立つ可能性が示唆されました。

 

つまり、腸内環境が脳機能と関係しているということです。

キット
食育という言葉があるように食事はかなり大切なんですね!

 

食事内容に関しては、基本的に肌がキレイになる炎症対策の食事をやってあげれば自然と腸内環境は良くなります。

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光で頭が良くなる?

4つ目は光で頭が良くなるかもしれないということです。

どういうことか説明していきます。

 

実は「光」というのは人間の体内時計に多大な影響を及ぼしています。

朝にしっかり日光を浴びると、セロトニンというホルモンが分泌し、それが夜にメラトニンに変わって眠くなります。

 

この光のリズムが崩れると睡眠に悪影響を及ぼす可能性があるんです。

 

つまり、光が睡眠に大きく関係しているということです。

 

睡眠がやる気や成績に影響を及ぼすことはご存知かと思います。

睡眠の悪影響をアムステルダム大学の研究から見てみましょう。

実験内容

この実験では子どもの睡眠不足、睡眠の質の低下、眠気が学習、記憶、成績に与える影響を調べました。

その結果、睡眠不足、睡眠の質の低下、眠気は有意に学業成績と関連していました。

 

簡単に言うと、睡眠がしっかりとれていないと頭が悪くなるということです。

 

対策としては、夜のスクリーンタイムを減らすなどが最も効果的かと思います。

スクリーンタイムとはデジタルデバイス(スマホ、テレビ、タブレット)などを見ている時間のこと

 

夜のブルーライトは思った以上に睡眠の質を下げてしまうため、気をつけてください。

ちなみに朝はガンガンにブルーライトを浴びた方が夜の睡眠の質は高くなるそうです。

キット
学校に遅刻するより、睡眠が足りない方が将来の悪影響が大きい可能性があるので、多少の遅刻は許してあげた方がいいかもしれませんね!

友達で集中力が上がる?

最後は友達によって集中力を高める方法です。

実は付き合う友達によって、集中力が変わるかもしれないことが分かっているんです。

 

子どもの性格を調べた研究によると、以下の割合で影響度があると言われています。

子どもの性格を決める要因

  1. 遺伝 50%
  2. 環境 40%
  3. 親やその他の要因 10%

 

この環境という要因には友達関係や学校などが大きく関わっています。

つまり、集中力が高い友達と一緒にいると約40%も影響を受けるわけです。

 

なので、質の高い友達からの影響を受けるためにも出来るだけ頭の良い学校に行くことが必要なんです。

キット
親から言われたことより、友達から言われた方が効果が高いことってよくありますからね!

参考著書

|『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

子どもを育てる際には読んでほしい本として、この本をおすすめします。

 

この本は運動が脳に与える影響を科学的に書かれています。

そのため、子どもだけでなく、大人でも使える内容になっています。

 

また、実際に運動を積極的に取り入れている学校がどのくらい成績が上がったかなどが書かれています。

読んでも損はしない数少ない本の一つだと思います。

Kindle版で見る

 

|『NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

2つ目のおすすめの本は自然に関しての影響が書かれた本です。

上記で紹介した研究の内容はこの本をもとにしています。

 

実は自然というのは人間にとって必要不可欠なものであることが明確に示されています。

メンタル面の病がここまで増えた原因も自然にあるかもしれません。

 

そんな内容が書かれている本なので、ぜひ一読ください。

Kindle版で見る

 

お金のきほん帖

最後に

子どものやる気というのは日常から作り出すことが出来ます。

勉強などに関しては、勉強以外のところからやっていった方が効果が高いですよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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参考文献

Donnelly JE, Hillman CH, Castelli D, Etnier JL, Lee S, Tomporowski P, Lambourne K, Szabo-Reed AN. Physical Activity, Fitness, Cognitive Function, and Academic Achievement in Children: A Systematic Review. Med Sci Sports Exerc. 2016 Jun;48(6):1197-222. doi: 10.1249/MSS.0000000000000901. PMID: 27182986; PMCID: PMC4874515.

Santocchi E, Guiducci L, Fulceri F, Billeci L, Buzzigoli E, Apicella F, Calderoni S, Grossi E, Morales MA, Muratori F. Gut to brain interaction in Autism Spectrum Disorders: a randomized controlled trial on the role of probiotics on clinical, biochemical and neurophysiological parameters. BMC Psychiatry. 2016 Jun 4;16:183. doi: 10.1186/s12888-016-0887-5. PMID: 27260271; PMCID: PMC4893248.

Dewald JF, Meijer AM, Oort FJ, Kerkhof GA, Bögels SM. The influence of sleep quality, sleep duration and sleepiness on school performance in children and adolescents: A meta-analytic review. Sleep Med Rev. 2010 Jun;14(3):179-89. doi: 10.1016/j.smrv.2009.10.004. Epub 2010 Jan 21. PMID: 20093054.

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  • この記事を書いた人

KIT

【科学で教育をハック!】10年ほど教育界に従事|今の教育法に疑問を持ち、主にデータを用いた教育法を発信|毎月、数万人以上へレクチャー|科学的な知識をもとに、食事・健康・睡眠・運動などのライフハックなども発信中|親のための教育法を紹介する「エルター」を運営

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