このような疑問にお答えします。
実はコーヒーは過度に飲まなければ、とても良い効果があることが発見されています 。
カフェインで眠くなりにくいのは有名ですが、最新の研究ではカフェインだけではない、コーヒーの様々な効果が証明されています。
ある論文ではコーヒーは毎日1~2杯程度は飲むことが推奨されています。
特に「毎日コーヒーを飲むことは良くないんじゃないか?」と思う人には、コーヒーの素晴らしい効果を知っていただきたいと思います。
この記事でわかること
- コーヒーの7つの効果
- コーヒーによるデメリット
- デメリット打ち消す方法
目次
コーヒーの効果と効能
早速ですが、コーヒーの効果と効能を7つ知っていただきます。
コーヒーの効果やメリット
- 眠気覚まし
- 集中力が高まる
- 肝機能の向上
- リラックス効果
- 太りにくい体を作れる
- 揚げ物に効果がある
- 病気の予防になる
それでは一つずつ見ていきましょう。
眠気覚まし
眠気覚ましにコーヒーを飲んでいる人は多いのではないでしょうか。
コーヒーにはご存じの通り、カフェインが含まれているため、脳に興奮作用や覚醒作用をもたらします。
ただ、カフェインが多いため、こんな疑問を持つ人も多いです。
しかし、適切な飲み方をすればコーヒーはメリットの方が大きいです。
後半では適正な飲み方やカフェイン以外の効能も紹介しているので、皆さんに是非知っていただきたいです。
集中力が高まる
コーヒーに含まれるカフェインが脳に覚醒作用をもたらすため集中力の向上に効果があります。
これから集中したいというときに飲むのが良いですね。
ただ、カフェインには興奮作用もあるため、集中が散漫になってしまう危険性もあります。
おすすめはテアニンと一緒に摂取することです。
テアニンにはリラックス効果があるため、ゾーンのような静かなる集中力が手に入ります。
注意ポイント
テアニンは緑茶に含まれていますが、同時にカフェインも含まれているため、摂りすぎてしまいます。
おすすめはサプリです。
テアニンのみを補給できるのでおすすめです。
実際に私も飲んでいるサプリを紹介します。
このテアニンのサプリは無駄なものが入っていないので、安全性が高いです。
もちろん、他のものでもいいと思いますが、成分の検討がかなりめんどくさいです。
気になる方はどうぞ。
肝臓の機能を高める
実はコーヒーには肝臓の機能を高める効果があることが分かっています。
国立がん研究センターによるとコーヒーを週5日以上飲むことによって、肝がんのリスクが75%も低下することが分かっています。
これはポリフェノールの一種のクロロゲン酸による抗酸化作用が肝臓に良い効果をもたらしているのだと考えられます。
このことからもコーヒーが肝臓に良いということは明らかだと思います。
リラックス効果がある
コーヒーの香りにはリラックス効果があります。
杏林大学医学部の古賀良彦教授が行った研究によるとコーヒーの香りを嗅ぐとα波(アルファ波)が多く分泌することが分かりました。
α波は人間がリラックスしているときに出るもので、これがリラックスしているかの基準になっています。
また、豆の種類や煎り方によってもリラックス効果が異なり、豆ではブルーマウンテンとグァテマラがよりリラックスすることが分かり、煎り方は深煎りになるほどリラックス効果が高いことが分かりました。
おそらく、豆は好みがあると思いますが、煎り方は深煎りの方が香りが強いためリラックス効果が高いのだと思います。
太りにくい体を作れる
ポリフェノールの一種のクロロゲンが抗酸化作用により有害な活性酸素を無毒化してくれます。
有害な物質が減って、健康的な体が造られます。それが太りにくい体に繋がっていると思います。
一方、コーヒーを飲むと痩せるという説が出回っていますが上記の効果で太りにくいため、痩せたと思う人がいるのだと思います。
一時的に痩せることに関しては脱水の危険性があるので気をつけましょう。
揚げ物に効果がある
コーヒーには腸についた油を洗い流す効果があります。
それにより30%ほども揚げ物による老化の成分を軽減させることができます。
これは脂っこいもの全般に効く可能性が高いので、脂っこい食べ物を食べた後、もしくは食事中にコーヒーを飲むようにしましょう。
ただ夜に揚げ物を食べることが多く、カフェインで眠れなくなるのではないかと心配する人をいると思います。
そんな人にはグリーンコーヒーパウダーがおすすめです。コーヒーのカフェインのみを取り除いたすべての効能を得ることができます。
病気の予防になる
先ほども少し記載しましたが、コーヒーにより肝がんのリスクを75%も下げることができます。
また、コーヒーを全く飲まない人に比べて毎日1~2杯飲む人は心疾患や脳卒中、肺炎などのリスクも大幅に減少しました。
減少したメカニズムは具体的にはわかっていませんが、おそらくポリフェノールの一種のクロロゲンによる抗酸化作用が関係しているのではないかと言われています。
コーヒーによるデメリット
ここからはコーヒーによるデメリットを知っていただきたいと思います。
何事にもメリットがあればデメリットがあるものです。
ですが、適切に対処することでデメリットを被ることはありません。
ここではデメリットとあわせて対策も知っていただきます。
歯の着色が気になる
ポリフェノールの入っている飲み物などには歯の着色がつきものですよね。
ですが、あるもので歯を磨くことで白いまま保つことができます。
それは海外製の歯磨き粉です。海外製のものはホワイトニング成分が多く入っているのでおすすめです。
私も実際に使っているのはMARVIS(マービス)の歯磨き粉です。
Amazonで比較的安価に買えて、ホワイトニング効果も高いです。またLoftでも売っているので是非試してみてください。
ホワイトニングには継続が大切なので、歯医者に行くよりよっぽど楽だと思います。
利尿作用がある
カフェインには利尿作用が含まれているため、トイレが近くなってしまいます。
そこで、先ほども紹介したグリーンコーヒーパウダーがおすすめです。
カフェインが含まれていないため、利尿作用がありません。
デトックスという面ではメリットととも取れますが、トイレが近いことはデメリットと感じる人が多いためデメリット側へ記載しました。
カフェイン中毒の危険性がある
1日400mg以上カフェインを摂取するとカフェイン中毒の危険性が高まります。
ただ、これはコーヒー10~20杯に相当するので、危険性は低いと思います。
それよりも利尿作用により、脱水症状が発症する危険性があるので注意しましょう。
適正な量であれば危険性はないので、そこまで気にする必要はないかと思います。
コーヒーを飲む上での注意点
カフェインは1日で400mg以内が安全だといわれています。
これはコーヒー10~20杯くらいに相当するので、ここまで飲む人はいないと思いますが、エナジードリンクなどを飲んだときなどは注意しましょう。
1日1~2杯を目安にしましょう。
また、15時以降にカフェインを摂ると睡眠の質が落ちる可能性があるので注意です。
カフェインに敏感な人や妊婦さんはグリーンコーヒーパウダーがおすすめです。
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基本グリーンコーヒーはまだ日本ではあまり知られていないので海外製のものが多いですが、これは日本製です。
有機JASという自然で育てられたことを証明する検査を合格しているので、とても安全です。
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