このような疑問に答えます。
やる気が出なくて続けることが嫌いだった僕が年間200冊の本を読み、200日間筋トレを続けることができた考え方をあなたに知っていただきたいと思います。
僕はやる気が出ないと言い、受験期間でも一日も机に向かわなかったときもあります。
そんな僕でも続けることができたので絶対にあなたもできるはずです。
結論から言っちゃいます。
モチベーションに頼るのは危険です。
「こんだけモチベーションとかやる気とか言っといておかしいじゃないか!」
という声が聞こえてきそうですが、これにはちゃんと続きがあります。
目次
モチベーションに頼る危険性とは?
モチベーションとかやる気という概念あるから、それに頼ってしまいます。
例えば、勉強だったらモチベーションに頼ると「やる気が出ないからやらない」とか「今日はやる気あるからやる」と言った「やる」「やらない」の選択肢が出てきてしまいます。
ではそれを習慣に落とし込んでいたらどうでしょう。
歯磨きをするのに「やらない」という選択肢はありますか?お風呂を「入らない」という選択肢はありますか?
中にはしないまま寝ちゃったりすることもありますが、ほぼ毎日やりますよね?
つまり、習慣にしていけば誰でも続けることができるということです。
なので、モチベーションとかやる気という概念は一回捨てましょう。
ポイント
・モチベーションに頼らない
・習慣に落とし込む
ここからはモチベーションに頼らない方法を知っていただきたいと思います。
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モチベーションに頼らない方法
目的を意識する
まずは目的を決め、それを意識することから始めた方が良いです。
本当に成し遂げたいことがある人はモチベーションがないからって何かをやめたりは絶対にしません。
自分が本当に成し遂げたいことは何かを考えましょう。
例えば、「頭が良くなってめちゃめちゃモテたい」とかでもいいんですよ。
とにかく最初に目的を決めましょう。
お話しはそこからです。(笑)
ポイント
・本当に成し遂げたいことを考える
感情は反応として見る
「疲れた」とか「眠い」とかはただの反応でしかないです。
疲れたと思っていても実はあまり疲れていないことが多いです。でも、「そう言われても…」って感じですよね。
大丈夫です。やり方を説明します。
疲れた状態を自分の心の中で解説してみてください。
「今は足が少し重くて、かかとが痛くて、血流が悪い感じがするな」とか「まぶたが重くて、少し体が火照っている感じがするな」とか。
自分の体の状態を解説することによって、脳が疲れたと感じる前に行動することができます。
まずはどんな状態でも良いので、俯瞰で見て解説するようにしてみましょう。
最初はなかなか難しいかもしれませんが、瞑想をすることでどんどんできるようになってきます。
瞑想は自分の呼吸を観察することが大切なので、瞑想によって解説する能力は高まります。
ポイント
・自分の状態を心で解説する
第3者の視点を使う
人は見られていると1人でいるときより頑張れますし、手を抜けない状況になります。
ある研究ではリビングで勉強する子供が頭が良くなるのはおそらくこの原理だと思われます。
決して子供だけじゃなく大人でも使うことができる方法なので、1つの手として頭に入れておきましょう。
勉強や仕事の場合だと、別に家じゃなくても、カフェや図書館でやるのもありですよ。
ポイント
・カフェなど人に見られる場所でやってみる
興味があることをやる
そもそもモチベーションとかやる気に頼ってしまうのは、それ自体に興味がないことが多いです。
例えば、勉強とか仕事とかだと興味がないのでモチベーションに頼ってしまいがちですよね。
極論、興味がないものはやらなくてもいいと思います。ですが、現実問題そうはいかないことが多いですよね。
そういう場合は好きなことから始めてみましょう。
その後に勉強などを持ってくると比較的無理なく続けられますよ。
ポイント
・興味があることから始めてみる
筋トレする
筋トレにはメンタルに良い影響を多くもたらしてくれます。
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筋トレをやることやる気やモチベーションに左右されずに行動できるようになります。
どうしてもやる気が出ない人は筋トレから始めてみるのもいいですね。
ポイント
・筋トレでメンタルを安定させる
最後に
やる気やモチベーションは結局のところ人間が作り出した概念です。
それをどう操作できるかも我々人間にかかっています。
やる気に操作されることのないように日々の行動の中にこれらの方法を取り込んでみてください。
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