このような疑問にお答えします。
今回は世の中にある食べてはいけない食品ワースト3について紹介します。
実はある食品が体だけではなく、脳までぶっ壊すことが分かっています。
しかも、そんな食品がそこらへんでいつでも買えてしまうんです。
僕も好きな食品でしたが、どれだけヤバいかを知るともうその食品が口にできなくなると思います。
そんな恐ろしい食品を科学的根拠をもとに知っていただきます。
ぜひ参考にしてみてください。
それでは早速見ていきましょう。
目次
食べてはいけない食品ワースト3
ポテトチップス
まずはポテトチップスです。
ポテチはミネラルやビタミンが少ないのに脂肪と糖質だけはガッツリ入っています。
ゆえにカロリーが激烈に高いです。
さらに食感も軽いため、お腹いっぱいにならず次々と食べてしまいます。
つまり、栄養がないのにカロリーだけ大量に摂取してしまうというわけです。
しかも、ここで使われている油は質の悪いものなので、老化が進む原因にもなります。
即席めん・カップラーメン
次は即席めんやカップラーメンなどです。
こちらもポテトチップスと同じで栄養がないのにカロリーだけが高いです。
さらにカップラーメンには保存するために添加物が多く使われているため、腸内環境がボロボロになります。
最悪の場合、腸に穴があく「リーキーガット症候群」になる可能性もあるので、かなり危険な食品と言えます。
ファストフード
最後はファストフードです。
ファストフードも栄養がないのにカロリーだけ高い食品の代表です。
ハンバーガーのセットなどを頼むとハンバーガー+フライドポテト+清涼飲料水などがついてきます。
この組み合わせがホントにヤバいんです。
まずハンバーガーですが、糖質と脂質がたっぷりな上に加工肉が使われています。
実は加工肉って結構、危険なんです。
例えば、WHO(世界保健機関)が2015年に加工肉には発がん性物質が含まれていることを正式に認めました。
この発表では加工肉を毎日50g食べると、大腸がんにかかるリスクが18%上昇することが分かりました。
さらに、フライドポテトはポテトチップスと同じように脂質と糖質がガッツリ入っています。
それに加えて、清涼飲料水はあらゆる病気のリスクを激烈に上げるということも分かっています。
つまり、ファストフードは脳だけでなく体までぶっ壊れる食品だということです。
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参考【絶対に食べてはいけない?】マクドナルドが体に悪いと言われる科学的な理由|一番ヤバいのは○○です!
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食べてはいけない食品を食べると…
うつ病になる
当然ながら脂質と糖質が高く、カロリーが高いので肥満になります。
肥満になるとあらゆる病気のリスクが上昇するだけでなく、不安になりやすくなります。
実験内容
ウルミア大学の研究では肥満と不安に関する25の研究を調査しました。
その結果、不安は肥満や太りすぎの人により多く頻発することが分かりました。
不安になるとうつ病などの発症率も上がります。
つまり、体に悪い食品を食べる人はうつ病になるリスクが上がるということが言えます。
病気になる
「食べてはいけない食品」を食べると病気のリスクが上がります。
栄養が少なく、カロリーが多いので当然ですよね。
例えばで言うと、
- 糖尿病
- 高血圧
- 心臓病
- 認知症
- アルツハイマー病 など
キリがないくらい病気のリスクが高まります。
カロリーが高いものは美味しいですがほどほどにしておいた方がいいですね。
老化が進む
次に「食べてはいけない食品」を食べると老化が進みます。
「どういうこと?」って思うかもしれませんが、順を追って説明します。
「食べてはいけない食品」には多くの場合、油が使われています。
それも高温で酸化した油です。
酸化した油にはAGEs(エイジス)といった老化物質が含まれていて、排出するのはかなり難しいです。
なので、若々しくいたいならファストフードなどは控えましょう。
貧乏になる
次の「食べてはいけない食品」のデメリットは貧乏になるということです。
ファストフードなどを食べると、脳機能が下がるので貧乏になるということが分かっています。
例えば、トロント大学医学研究所の研究ではこんなことが分かっています。
実験内容
11件の研究から肥満と金銭的報酬によるパフォーマンスについて調査しました。
その結果、肥満の参加者はパフォーマンスが大幅に低く、健康な人と比較して、すべての研究で金銭的報酬の結果が低くなることが分かりました。
つまり、肥満な人ほど頭が悪くなり貧乏になっていくことが如実に現れたわけです。
さらに、
現代では肥満と貧困は密接に結びついており、貧乏な人ほど肥満が多いということも分かっています。(※1)
お金持ちになりたいならジャンクフードは控えるべきですね。
モテなくなる
当たり前ですが、「食べてはいけない食品」を食べるとモテなくなります。
肥満はもちろんそうですが、腸内環境が悪くなって肌がガサガサになるのも一つの原因です。
腸内環境は実は肌と密接な関わりがあるんです。
実際に腸内環境を良くするとニキビやアトピー性皮膚炎までも治る可能性あることが示唆されています。(※2)
そして、肌の綺麗さはモテとかなり関わっているので、特に女性なんかはジャンクフードはやめたほうがいいかもです。
食べてはいけない食品を控えるには
買わない
そもそも買わないようにすることが一番です。
ポテチや清涼飲料水などを家の中に置かないだけで、かなり消費量を減らすことができます。
ハーバード大学のショーン・エイカー博士が提唱している「20秒ルール」というものがあります。
人間は20秒以上かかる行動は先延ばしする傾向がある
人間はたいていがめんどくさがりなんで、いちいち買いに行かないといけない状況になると20秒以上かかります。
なので、自然と消費量が減らせます。
ただ、どうしても買ってしまうときもありますよね?
買ってしまった場合は買ったその場所で消費するか、家の前で消費するようにしてください。
家の中に絶対に持ち込まないようにするだけで、かなりの確率でやめられますよ。
万一買ってしまって家に持ち帰ってきてしまった場合はタイムロッキングコンテナを使いましょう。
タイムロッキングコンテナは時間を設定したら、その時間になるまで取り出せなくなる装置です。
ダイエットやスマホ中毒にも効果があります。
気になる方は見てみてください。
帰り道を変える
帰り道にファストフードなどを買ってしまう場合は帰り道を変えてください。
目に入らないようにするだけで、消費量を減らせます。
「食べたい」と思うときって、たいてい何かがきっかけとなっています。
それはほとんどが視覚情報からだということが分かっています。
なので、単純ですが見ないようにするだけでジャンクフードの食べる量を減らすことができますよ。
満腹にする
買い物に行くときは満腹にしてから行きましょう。
というのも人間には現状維持バイアスというものがあります。
これを空腹状態の場合に当てはめると、
空腹状態で買い物へ → 未来も空腹が続くと思いこむ → 余計なものを大量に買ってしまう
このループに陥ってしまいます。
ただ、満腹状態のまま行くと、現状維持バイアスが良い方向に働くため、余計なものを自然と買わなくなるんです。
騙されたと思ってやってみてください。
タンパク質を摂る
タンパク質を摂るのも重要なんです。
「ん?どういうこと?」って思うかもしれません。
ですが、最近の研究では人間の満腹感はタンパク質に左右されているのではないかと言われています。
つまり、タンパク質を摂ることによって、自然と食べたい気持ちを抑えることが出来るということです。
実際に朝食をゆで卵3つに置き換えることで体脂肪率が11%も減ったという研究があります。
おそらくプロテインでも大丈夫だと思うので、試してみてください。
一応プロテインも紹介しておきます。
こちらは無添加でかなり安心して飲むことが出来ます。
しかもコスパが抜群に良いです。
売り切れ次第終了なので気になる方はお早めに。
ちなみにプロテインの選び方については『【むしろ害?】安いだけのプロテインはおすすめしない!正しい選び方も紹介』をご覧ください。
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参考【むしろ危険?】安いだけのプロテインはホントにやめた方がいい話!正しい選び方も紹介
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参考著書
体調を整えるには『最高の体調 ACTIVE HEALTH』は必読です。
「人間のパフォーマンスってこんなに変わるんだ!」ってことが分かる本になっています。
あのオリ〇ジのあっちゃんもおすすめしている本なので読んでおいて損はないかと思います。
気になる方はご自由に。
※Amazonで探す→『最高の体調 ACTIVE HEALTH』
最後に
今回は食べてはいけない食品について紹介しました。
いきなりキッパリとやめるのは難しいかもしれないので、少しずつ減らしていってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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