このような疑問にお答えします。
今回はマクドナルドって体に悪いを紹介します。
全世界で食べられているマクドナルドですが、実はそのデメリットには計り知れないものがあります。
成功者はジャンクフードを食べないと言われていますが、それはデメリットをよく知っているからです。
そこで、マクドナルドが具体的かつ科学的に体に悪い理由を皆さんにも知っていただきたいと思います。
それでは見ていきましょう。
目次
マクドナルドが体に悪い理由
まずはジャンクフードによる危険性を知っていただきたいと思います。
ジャンクフードによる危険性は主に3つあります。
ジャンクフードの危険性
- 脳をぶっ壊す
- 腸をぶっ壊す
- 病気のリスクが激増
それでは一つずつ見ていきましょう。
脳をぶっ壊す
マクドナルドなどのジャンクフードを食べると脳がぶっ壊れます。
これを明らかにしてくれたのがニューサウスウェールズ大学です。
実験内容
この実験ではラットを対象として、高脂質かつ高糖質の食事を摂らせました。
その結果、わずか1週間後に認知能力が低下し、記憶障害を起こすことが分かりました。
そして、健康的な食事に戻した後もこの影響が残りました。
このことから記憶力が悪くなるのは年齢のせいではなく、食生活のせいかもしれないですね。
腸をぶっ壊す
ジャンクフードは脳だけでなく、腸もぶっ壊します。
これもニューサウスウェールズ大学の研究によって分かりました。
実験内容
この実験でもラットを対象として、ジャンクフードによる腸内環境の変化を調査しました。
まずラットを3つのグループに分けました。
- 健康的な食事を摂るグループ
- ジャンクフードを摂るグループ
- 健康的な食事を4日間、ジャンクフードを3日間摂るグループ(循環グループ)
これを16週間以上にわたって観察したところ驚くべきことが起こりました。
体重に関してはジャンクフードを摂るグループが一番重く、循環グループがその次、一番体重の変化がなかったのが健康的な食事をしたグループでした。
まあここまでは普通ですよね。
ただ、面白いのがここからです。
実験結果
次に腸内環境を調べたところ、ジャンクフードを摂るグループと循環グループには差がなかったそうです。
つまり、平日に健康的な食事をしても休日にジャンクフードを摂ると、腸内環境が激烈に悪くなるということです。
ちなみに腸内環境が悪くなると、うつ病のリスクや肥満、認知機能の低下などが起き、心も体もボロボロになります。
ここまではジャンクフードによる危険を知っていただきましたが、マクドナルドでは炭酸飲料とセットで頼むことが多いですよね。
続いては炭酸飲料によるデメリットも知っていただきたいと思います。
病気のリスクが激増
炭酸飲料を飲むと、病気のリスクが激増します。
過去の記事で紹介しているので、ここではざっと紹介します。
まずは心疾患です。
炭酸飲料を飲むことで心血管疾患のリスクが20%上昇します。
次に糖尿病のリスクです。
炭酸飲料を飲むと、2型糖尿病のリスクが29%上昇することが分かっています。
最後にアルツハイマー病です。
炭酸飲料を摂取すると、アルツハイマー病のリスクが33%高くなります。
これだけでも恐ろしいですよね。
ただ、実はもっと恐ろしいものがあります。
炭酸飲料を飲むと、なんとリスクが1.8倍にまでなってしまう病気があるんです。
詳しくはこちら☟
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参考【体に悪い?】炭酸飲料の悪影響ランキング!2位はアルツハイマー…1位は?
続きを見る
ちなみにコカ・コーラの悪影響についても解説しています。
詳しく知りたい方はこちら☟
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参考【麻薬に匹敵?】コカ・コーラが体に悪い科学的な理由!ゼロカロリーやゼロカフェインなら大丈夫?
続きを見る
危険なことは分かりました。
でも、なかなか止められないという方にお勧めの本を紹介します。
参考著書
あの某メンタリストが書いている本です。
この本の良いところは良い習慣を作る方法だけでなく、悪い習慣を断ち切る方法も書いてあるところです。
なので、どうしてもジャンクフードがやめられない方におすすめです。
さらにかなり読みやすいので活字が苦手でも問題ありません。
しかも、今ならオーディオブックなら無料で聴くことが出来ちゃいます。
30日以内なら無料で使えますし、いつでも解約できて、解約後でも普通に聴けます。
いつ終わるかわからないので、気になる方はお早めに。
|『良い習慣、悪い習慣: 世界No.1の心理学ブロガーが明かすあなたの行動を変えるための方法 』
この本にも悪い習慣を断ち切る方法が書いてあります。
一番おすすめしたい理由が具体的な行動とともに書いてあることです。
例えば、禁煙したいなら「タバコを吸いたいと思ったらガムを噛む」など。
日常の生活に落とし込んで書いてあります。
どうしても悪癖を断ち切りたい方におすすめです。
最後に
ジャンクフードは人生を台無しにする効果があると言っても過言ではありません。
成功したい方や大事な人との時間を長く楽しみたい方は少しずつでも日常から減らしていってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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