あなたは家計簿をつけていますか?
企業でももちろん必要ですが、家庭または個人でも家計簿は収支を把握するのにとても役に立ちます。
収支がわかればどこを節約し、どこに投資するかの目安にもなり、将来設計をする上で欠かせません。
でも、家計簿というと電卓でカチカチやってめんどくさいというイメージがありますよね?
今は違うんです!スマホに登録するだけで自動で家計簿を行ってくれるアプリがあるんです。
今回それをあなたにおすすめしたいと思います。
結論から言うと、おすすめしたいアプリはマネーフォワード ME(マネーフォワードミー)です。
おすすめする理由を解説していきます。
目次
マネーフォワード MEとは?
簡単に言うと基本無料で利用できる家計簿アプリです。
従来の家計簿と違う点は銀行口座、クレジットカード、ECサイト、QRコード決済などと連携し、自動で家計簿を作ってくれます。
もちろん、手入力やレシート読み込みでも家計簿をつけることができるため、通常の家計簿との組み合わせのような使い方もできます。
なので、従来より圧倒的に便利です。
利用者数が1,000万人を超えたことからも人気がわかると思います。
マネーフォワード MEの登録手順
①アプリをダウンロード
②規約に同意
③メールアドレス登録
④パスワード登録
⑤銀行口座やクレカなどの登録
たったこれだけです。
書くと長く感じますが、実際2~3分程度で終わると思います。(銀行口座やクレカの登録数にもよりますが)
マネーフォワード MEの使い方
使い方は簡単で銀行口座やクレカ、ECサイト、QRコード決済の情報を入力するだけで連携完了。
自動的に家計簿をつけてくれます。ただ、連携できないものもあります。有名なところで言うとPaypayなどは未だ対応していません。
それでも多くの金融機関は対応しているので使う価値はあるでしょう。1円単位まで計算したい人は手入力で管理できます。
ですが、そこまですると続かないのでまずは大体の支出を把握するようにしましょう。
自分好みに項目を編集
おすすめの使い方は項目を編集して、自分好みに支出を管理する方法です。
自動的に項目を分けてくれますが、自分好みにも変更することができます。
項目編集の例
「交通費」 ☞ 「会社」「プライベート」
例えば、「食費」と「外食」を分けたり、外食のなかでも「カフェ」と「ラーメン」を分けたりなどができます。
私は交通費を「会社」と「プライベート」で分ける使い方をしていますが、出張が多い人にはとてもおすすめです。圧倒的に支出管理が楽になります。
ポイント連携もできる
主なポイント登録可能なサービス
・Ponta
・ANAマイレージ
・タイムズクラブ
・Tポイント(Yahoo ID)
・GMOポイント
・アダストリア(dot st)
・dポイント
ざっと挙げただけでもこれだけあります。
上記以外にも50以上のサービスが登録できます。
ポイントも手持ちの資金として計上できるのはとても便利です。
また収支予測も立てやすいので、かなり重宝しています。
クレジットカードの使い過ぎ防止
クレジットカードは確定分と引き落とし分を分けてくれます。
クレジットカード
確定分 ☞ 来月末に引き落としが決まっている金額
引き落とし分 ☞ 今月引き落とし分
このように分けられているため口座残高の調整もしやすいです。
またクレジットカードで使ったお金は負債として計上されるので謎の危機感を覚えます。(笑)
使い過ぎには気を付けましょうね。
iDeCoやNISAの登録もできる
通常の家計簿ではなかなか難しいであろう資産運用の管理もできちゃいます。
NISAでの保有残高も一目で確認することができるため、いちいち見に行く必要がなくなります。
iDeCoに関してもいちいち口座を確認しなくても常に見ることができるため、資産運用をしている実感が持てます。
将来設計にも役立つ使い方ができるのはマネーフォワードだけかも。
マネーフォワード MEの疑問点
ここまで紹介していますが、まだまだ疑問が残ると思います。
とにかく一番気になるのはセキュリティ面ではないでしょうか。
お金を扱う上で信用度がとても重要ですもんね。
お金を扱う機関は「~信用金庫」と言いますね。
と余談は置いといて、
私自身2年ほど使っているので、出来るだけ疑問を解消できればと思います。
セキュリティ面はどうなの?
早速ですが、セキュリティ面に関しては現在2年間使っていますが、大きなトラブルにあったことはありません。
むしろ毎日見ることができちゃうので、不正利用にいち早く気づけると思います。
また、インターネットバンキングではログイン情報の入力が必要な機関が存在し、ショルダーハッキング(後ろから盗み見すること)される可能性がありますがマネーフォワードでは指紋認証ができるためログイン情報の入力はほぼ必要ありません。
ただ、残高などを見られたくない人は家や人の少ないところで見ることをおすすめします。
自動入力の仕組みは?
仕組みとしては、企業が基準になっています。
例えば、松屋だったら外食として計上され、ユニクロだったら衣類として計上されます。
しかし、Amazonを利用した場合、全てが書籍として計上されてしまいます。(元は通販書店だったため。)
松屋 ☞ 外食 〇
ユニクロ ☞ 衣類 〇
Amazon ☞ 書籍 ×
このことからもまだまだ自動入力の精度が低いため、編集の必要性が出てきてしまいます。
ある程度は編集の必要がありますが、従来の手入力の家計簿よりは圧倒的に便利なので、使う価値はあるでしょう。
まとめ
・登録が簡単
・自動入力が楽
・好みにカスタマイズが可能
・セキュリティ面は問題ない
・残高の管理は正確だが支出の管理は都度する必要がある
今では面倒だった家計簿もマネーフォワードを使うことで楽しくなります。
是非、楽しいマネーライフを送りましょう。
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