このような疑問にお答えします。
仕事や勉強、家事などで忙しい時に手軽に摂ることができるのが野菜ジュースですよね。
でも、野菜ジュースって効果があるとかないとか様々なことが言われています。
実際はどうなの?という疑問を持っている方も多いと思います。
そんな疑問をこの記事で解消していきます。
目次
野菜ジュースのデメリットは?
早速、結論から言うと野菜を摂らないよりは良いがあまりおすすめしません。
その理由を解説していきます。
食物繊維が壊れる
野菜ジュースは液状にすることで、野菜を摂る一番のメリットである食物繊維をぶっ壊してしまいます。
食物繊維は胃腸を整えて、肌を綺麗にしてくれたり、集中力を高めてくれる効果があります。
さらに食物繊維を食事の始めに食べることによって、血糖値の急上昇(血糖値スパイク)を抑えてくれ、眠気を感じにくくさせる効果があります。
例えば、昼食の始めにサラダを食べることで午後の眠気を抑えることができます。
糖分、塩分が多い
野菜ジュースは美味しくするために無駄に糖分や塩分が追加されている可能性があります。
もちろん野菜ジュースによって違いますが、大体は後から追加されているものが多いです。
なので、飲み過ぎると病気になってしまうなどの逆効果になる危険性があります。
食事のカロリーが多くなる
人間は液状であればカロリーを多く摂ることができる性質を持っています。
例えば、白米とコーラのカロリーを同じだけ摂取した場合、先にギブアップするのは白米を食べている方です。
上の例は極端な部分もありますが、実際そういう性質が人間にはあります。
なので、これをサラダと野菜ジュースに置き換えると恐らくカロリーの摂取量は野菜ジュースの方が圧倒的に多くなります。
ここまで野菜ジュースのデメリットについて知っていただきましたが、ちゃんとメリットもあります。
野菜ジュースのメリット
手軽にカロリーや栄養を摂れる
野菜ジュースは液状のため手軽にカロリーや栄養が摂取できます。
例えば、仕事が忙しく、一食しか取れない日でも素早く摂取できるため、栄養失調になるリスクを防いでくれます。
また、痩せすぎで少食の人に関しても、カロリーを多く摂取できるため、健康的な体型を作る助けになってくれます。
保存がきく
サラダなどの生野菜は保存期間が短いことが多いため、長期保存には適しません。
ですが、野菜ジュースであれば半年間ほども保存が可能なため、「ちょっと野菜が足りないな…」という日に大活躍してくれます。
野菜ジュースを効果的にする方法
糖分や塩分が追加されていないモノを選ぶ
糖分や塩分が追加されているものだと糖尿病や高血圧になるリスクがあります。
なので、糖分や塩分が追加されていないものを選びましょう。
食物繊維を追加する
野菜ジュースの最大のデメリットとして食物繊維が壊れてしまうことを知ってもらいました。
「じゃあ、食物繊維を追加すれば良いんじゃね?」と思ったあなた。
実はその通りなんです。
食物繊維は後から追加することで野菜ジュースのデメリットを補うことができます。
このような方も多いと思います。
そこで、僕が実際に使っている食物繊維を知っていただきます。
イヌリンは水溶性の食物繊維なので、水に溶けやすいです。
野菜ジュースに加えるのはもちろんのこと、様々な料理に加えても味が変わらないので、用途が無限大です。
さらにご飯を炊くときにイヌリンを追加するともっちり炊けちゃいます。
健康と美味しさの両方あってこの値段はかなり安いとは思いますが、決めるのはあなた自身です。
学校や職場で食物繊維を摂りたい方は個包装になっているサンファイバーが良いですよ。
サンファイバーは水で飲んでも、もっさりすることがなく、口にも残りにくいです。
手軽に飲みたい方におすすめです。
自分に合わなくても人にあげやすいが良いですね。
一日分の野菜は野菜ジュースの中でも食物繊維が比較的多く、無駄なモノが添加されていません。
さらに、この強化版は他の野菜ジュースと比べてもかなり栄養価が高いです。
自宅にストックしておいても良いと思います。
試してみるかどうかはあなた自身で決めてくださいね。
最後に
野菜ジュースのメリットとデメリットについて知っていただきました。
が、やはり生で食べることには及びません。
あくまでも野菜ジュースは補助的なものとしてとらえるのが良いかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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