このようなお悩みにお答えします。
テレワークより会社に行く方が仕事ができると思っている人もいると思います。
ですが、本当にそうですか?
実は科学的にはテレワークやリモートワークの方が生産性が高いことが明らかになっています。
今回はその研究を踏まえつつ知っていただきたいと思います。
目次
そもそもサボるのは悪いこと?
最初に言っておきますが、これは個人的な意見です。
日本の働き方の疑問
僕はやることをやっていればサボってもいいんじゃないかと思います。
そもそも時間で縛るのがおかしな話で、何もしなくてもお金がもらえるなら誰だってサボりますよ。
重要なのは「企業や社会にどれだけ貢献したか」ですよね?
時間で縛っては真面目な人ほど損をすることになるのでモチベーションが上がらないのが当然です。
ポイント
・時間で縛っていてはサボるのは当然
会社に行くのはサボるより有害
会社に行くと上司の無駄話に付き合わなきゃいけないし、喋りかけられても無視できないですよね。
それで時間を奪われています。
ここで質問です。
会社に行って話している時間とサボっている時間ってどちらが多いと思いますか?
もしかしたら時間は変わらないかもしれませんが、集中しているときの邪魔があるのは会社ですよね。
人間は一度注意力が逸れるとそれを戻すのに30分もの時間がかかります。
だったら意図的にサボった方が生産性が高くないですか?
ポイント
・会社のほうが集中力がそがれる
テレワークのほうが生産性が高い
生産性が上がるという研究
スタンフォード大学の研究ではテレワークのほうが生産性が高いことが明らかになっています。
その研究を紹介します。
実験内容
Ctrip社の社員255人を対象として、在宅勤務とオフィス勤務どちらの生産性が高いかの無作為研究を9か月間にわたって行いました。
その結果、在宅勤務は生産性が12%上がり、離職率が50%も下がり、仕事への満足度も高くなったことが分かりました。
しかも通勤は幸福度を下げることも分かっています。
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もうオフィス勤務の意味ってありませんよね?
ポイント
・テレワークは生産性を上げ、仕事への満足度も上げる
・通勤は幸福度を下げる
生産性が上がらない人がいるのは何で?
生産性が上がらない人もごく少数います。
ですが、基本的にテレワークは生産性が上がり、悪くてもオフィス勤務と同じくらいの生産性になります。
テレワークの環境を整えて1か月以上やってみて生産性が上がらなければ出社に戻してもいいと思います。
何回も言いますが、ごく少数の人ですよ。
基本的には在宅勤務に関するデメリットは確認されていません。
そのごく少数の人に合わせて企業全体が出社にするのは非効率的すぎますね。
ポイント
・ごく少数の人は生産性が上がらない
テレワークでどうしても集中できない人へ
サボりは悪くないと分かったけど、やり切ってないのに集中できない時はどうしたらいいの?
という声が聞こえてきました。
それはあなたの周りに誘惑が多すぎるんです。
過去に集中できる環境の作り方などを紹介しているのでこちらを参考にしてください。
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最後に
くどいようですがリモートワークやテレワークなどの在宅勤務の方が生産性が高いです。
上手くサボって副業などの新しい収入源を作っちゃいましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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