このような疑問にお答えします。
実はデジタルウェルビーイングを行うためには人間関係が重要なことがある研究によって明らかになりました。
その研究をこの記事を見ているあなただけに知っていただきたいと思います。
でも、その前にデジタルウェルビーイングの説明からしたいと思います。
目次
デジタルウェルビーイングとは?
デジタルウェルビーイングとは簡単に言うと、「デジタルデバイスを適度に使ったり、距離をとることで幸せになりましょう。」というものです。
well-being(ウェルビーイング)= 幸せになる、満足した生活を送る
という意味です。
現代はデジタルデバイスによって心にストレスや不安を抱えることが多くなったため、幸せな状態を感じにくくなっています。
そんな中で一つの取り組みとしてデジタルウェルビーイングがあります。
GoogleやAppleなどのデジタルウェルビーイングの具体的な取り組みとしてはあなたの手元にあります。
そうです!スマホです。
スマホの中の設定を覗いてみてください。「おやすみモード」や「通知オフ」などの機能が搭載されていますよね。
これがデジタルウェルビーイングへの取り組みです。
ただ他にもデジタルウェルビーイングに有効な方法があるんです。
人と直接会う
人と会話をすることがデジタルウェルビーイングをするのに役立ちます。
バージニア大学が行った研究をご紹介します。
実験内容
この研究では1週間にわたって、ミレニアル世代174人を対象とした幸福度と社会的行動について調査しました。
調査方法は一人ひとりに毎日ランダムで5回、メッセージで1分間のアンケートを依頼しました。
アンケートの内容は「過去15分間に何をしていたか?」と「それによる幸福度はどのくらいか?」をなどです。
その結果、デジタルでコミュニケーションをとるより、直接コミュニケーションをとる方が幸福度が高く、つながりが深くなることが分かりました。
これは生まれたときからデジタルに囲まれていた「デジタルネイティブ世代」でも同じような結果が得られました。
つまり、人間はいつになっても直接的なコミュニケーションに深いつながりや幸せを感じるということです。
これがわかれば簡単です。
人と会っているときはスマホを触らないようにすればいいんです。
通知をオフにしたり、そもそもスマホを持たないようにしたり。
これをやるだけでデジタルウェルビーイングが実現しますし、人間関係も改善します。
是非一度試してみてください。
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最後に
デジタルデバイスに縛られている現代では人と直接会う重要性が感じにくくなっています。
せめて人と会うときくらいはスマホを触るのをやめてみるのもいいのではないでしょうか。
そうすればきっと幸福な未来が待っていると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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