このような疑問にお答えします。
夏の暑い日には冷たいそうめんやざるそば、アイスクリームなどが食べたくなりますよね。
ただ、実は冷たい食べ物を食べる意味はあまりないです。
それよりももっと効果のある食べ物があるんです。
今回はそれを科学的根拠をもとに知っていただきます。
目次
冷たい食べ物は意味がない?
効果は全くないわけではないです。
ただ、害の方が大きいです。
その理由を2つの場合に分けて考えていきます。
冷たい食べ物を少量食べた場合
冷たいソフトドリンクとかアイスクリームとかは大体高カロリーなものが多いです。
そして人間は高カロリーな食べ物が胃に入った瞬間に、そのカロリーを消化しようとするために熱を作ってしまいます。
なので、結果的に体温が上がるということになります。
冷たい食べ物を大量に食べた場合
反対に大量に冷たいものを摂取した場合というのは、内臓の周りの血管系とかを冷やしてしまうため、血行が悪くなります。
結果として、さらに夏バテや熱中症の危険性を高める可能性があります。
つまり、冷たい食べ物を食べるという行為自体あまり意味がないどころか、むしろ害になるわけです。
では次に本当に夏バテや熱中症に効く食べ物を紹介します。
夏バテや熱中症に効く食べ物
夏バテや熱中症に効く食べ物は、ずばりヨーグルトです。
これは明治株式会社で行われた研究で分かっています。
実験内容
49人の健康な男性を対象として、12週間にわたってヨーグルトの効果について調べました。
その結果、ヨーグルトを摂ったグループは倦怠感や精神的ストレスなどが有意に改善したことが分かりました。
つまり、夏の熱疲労に効果的だということが分かりました。
ここからは僕の考察ですが、おそらくこれは腸内環境が改善されたことが要因だと思います。
つまり、夏バテや熱中症には腸内環境を整えることが大切なんです。
ここからはおすすめの腸内環境を整える食品を紹介します。
腸内環境を整えるおすすめの食品
イヌリンは水溶性の食物繊維で、菊芋やチコリなどに多く含まれています。
水溶性のため水に溶けやすく、かなり使いやすいです。
例えば、毎日のコーヒーやご飯を炊くときに入れたりなどが出来ちゃいます。
味も変わらないことに加えて、お米はよりもっちり炊きあがるので、かなりおすすめです。
さらにダイエット効果もあるので、買って損はしないと思います。
ただ、最終的にはあなたの判断に任せます。
サンファイバーはグァー豆から作られた食物繊維です。
こちらもイヌリンと同様、水に溶けやすく、無味無臭のため何にでもお使いできます。
さらに個包装になっているので、学校や職場にも持っていきやすく、かなり使い勝手がいいです。
どちらを選ぶかは任せます。
腸内環境を整えるのに効果的なのが糖化菌や酪酸菌などです。
それらが一つにまとまっているビオスリーは、かなりコスパが良いです。
これは錠剤なので、いつでも手軽に飲むことができます。
サラダなどと一緒に摂ると効果が高いのでおすすめです。
覗いて見るだけでもいいので、是非考えてみてください。
あくまでもこれらは補助食品です。
野菜などをしっかりと摂った上で摂取することをおすすめします。
最後に
現代人は食物繊維を摂取量が少なく、腸内環境が悪くなっている人がかなり多いです。
腸内環境を整えるだけで周りより、一段上のパフォーマンスを出せるようになるので、是非意識してみてください
最後までお読みいただきありがとうございました。
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