このような疑問にお答えします。
今回はブロッコリー料理するときに茹でてはダメな理由を紹介します。
実はブロッコリーは茹でると重要な栄養素が抜けちゃうんです。
この栄養素は筋トレする人やダイエットに取り組む人にとっては非常に重要です。
今回はそんなブロッコリーの重要な栄養素についても知っていただきたいと思います。
茹でる以外の食べ方も紹介するので参考にしてみてください。
目次
ブロッコリーは茹でると栄養がなくなる?
ブロッコリーの栄養価
まずはブロッコリーの栄養価について見ていきましょう。
ブロッコリーの栄養
- ビタミンC
- スルフォラファン
- 食物繊維
- 葉酸
- タンパク質
- ビタミンE
- ビタミンK
- カリウム
- ビタミンA(β-カロテン) など
挙げたらキリがないくらい栄養が豊富です。
最強の食材と言ってもいいのではないでしょうか。
そして、この中で最強であり、ブロッコリー特有の栄養素がスルフォラファンです。
スルフォラファンの効果・効能
スルフォラファンの効果・効能
- ガンの予防
- 肝機能の向上
- 新陳代謝を上げる
- ピロリ菌などを殺菌
上記のようなメリットを一度に得ることができます。
また、抗酸化作用が高いので、筋肉損傷にも効くと言われています。
ただ、このスルフォラファンはある特徴を持っています。
スルフォラファンの特徴
スルフォラファンは揮発性で水溶性です。
ということは、スルフォラファンは切った瞬間から空気中に流れ出し、茹でると水に溶け出してしまうということです。
つまり、切って茹でて、その水を捨てるという行為は栄養をまんまと捨てているようなものです。
ブロッコリーを茹でるというのは実は最悪な食べ方なんです。
では「茹でる以外の食べ方って何があるの?」と思いますよね。
そこで、茹でる以外のレシピを紹介します。
茹でる以外の食べ方は?
刻んでサラダに
生のブロッコリーを刻んでサラダなどにしましょう。
スルフォラファンは水溶性なので、水で洗う際もサッと洗うだけにしてください。
さらに揮発性なので、刻んだ後はすぐに食べましょう。
こうすることで栄養を損なわずに摂ることができます。
ただ、毎回みじん切りにするのがめんどくさい人はフードプロセッサーを使ってみてください。
一瞬でみじん切りに出来ますよ!
スムージー
生だとちょっと抵抗がある人におすすめなのがスムージーです。
スムージーであれば果物と一緒に摂ることが出来るので美味しく飲むことができます。
スルフォラファンは水溶性なので、水に溶けやすいですが、液体で飲めば栄養を損ないません。
野菜や果物を変えることで味の変化も楽しめるのでおすすめです。
パナソニックのフードプロセッサーなんですが、みじん切りにもスムージーも作れるのでおすすめです。
他にもおろしやソースも作れるので1台で何役にもなります。
変に安いものを揃えるより安いですし、大手なので保証もしっかりしています。
気になる方はこちらから☟
ブロッコリースプラウトを使う
ブロッコリースプラウトもおすすめです。
下の画像を見てもらうとわかりやすいんですが、カイワレ大根のような見た目でサラダに最適なんです。
当然ながらスルフォラファンもしっかりと入っています。
味にクセもないので、ホントに食べやすいです。
一概にブロッコリースプラウトと言ってもスルフォラファンの含有量が少ないものがあります。
それでは意味がなくなってしまうので、しっかりとしたものを選ぶ必要があります。
このブロッコリースーパースプラウトはあらゆるものの中でスルフォラファンの含有量がダントツです。
ブロッコリースプラウト買うならおそらくこれ以外にないかと。
気になる方はご自由に。
最後に
実は世の中の常識が間違っていることは多々あります。
たかがブロッコリーでも、この違いは後の30年にかなりの違いをもたらしてくれると思います。
ぜひ工夫してブロッコリーを食べてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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