このような疑問にお答えします。
今回は職場や学校で手軽に食べられるブルーベリーの効果について紹介します。
目を良くするときに食べる印象のあるブルーベリーですが、実はあらゆる研究者によって他にも効果があることが分かっています。
その秘密はブルーベリーに含まれているアントシアニンです。
このアントシアニンが体に様々な良い影響をもたらしてくれます。
では早速見ていきましょう。
目次
ブルーベリーの効果
抗酸化作用
ブルーベリーにはアントシアニンが多く含まれています。
その抗酸化作用を示した研究を紹介します。
実験内容
コロラド州立大学の研究では45〜65歳の女性40人を対象として、1日22gのブルーベリーを4~8週間、摂取してもらいました。
その結果、4週間で酸化ストレスなどによるDNAの損傷が有意に減少しました。
つまり、ブルーベリーの抗酸化作用によって体の炎症を抑えられたというわけです。
また、関節が痛む、変形性膝関節症の患者の痛みやこわばりが少なくなったという研究もあります。
メンタルヘルスの改善
ブルーベリーにはメンタルを改善する効果があることも分かっています。
実験内容
レディング大学の研究では21人の若年成人(18〜21歳)と50人の子供(7-10歳)にブルーベリーを摂取してもらいました。
2時間後にメンタルに関する影響を調べたところ、ポジティブな気分が増加したことが分かりました。
ネガティブな影響には変化がありませんでした。
この結果がうつ病のリスクを低下させると示唆しています。
リモートワークや自粛などで、うつ病が増えがちな現代にとっては、かなり有益な情報なのではないでしょうか。
認知機能の改善
続いて、ブルーベリーは認知機能の改善にも効くことが分かっています。
実験内容
ボルドー大学の研究ではブルーベリーに含まれるポリフェノールが高齢者(60~70歳)の認知機能に与える影響を調査しました。
215人を6ヶ月にわたって追跡したところ、エピソード記憶の低下が改善しました。
つまり、ブルーベリーには頭を良くする効果があるかもしれないということです。
ダイエット
女性にはとても嬉しい効果ですが、ブルーベリーはダイエットに効くかもしれないということも分かっています。
この事実はメタ分析というかなり精度の高い研究で分かりました。
実験内容
シャヒード・ベヘシュティー医科大学の研究によると、心血管疾患へのブルーベリーの影響についての11の研究を分析しました。
その結果、心血管疾患のリスクを低下させるかの証拠が不十分なことが分かりました。
ただ、ある特定の集団において大幅な体重減少が示唆されたことが分かりました。
このことからもブルーベリーはダイエットに効果的だということが考えられます。
では、これらの効果は冷凍ブルーベリーでも得られるのでしょうか?
冷凍ブルーベリーの効果は?
「冷凍ブルーベリーには効果がない」という人がいますが、ハッキリ言って嘘です。
むしろ、冷凍ブルーベリーの方がポリフェノールなどの抗酸化物質が増えることが分かっています。
なので、ブルーベリーは冷凍にしたほうが効果が高いです。(※1)
冷凍でブルーベリーを買うならECサイトがおすすめですよ。
冷凍ブルーベリーとしておすすめなのが、カークランドはコストコのブランドです。
美味しさとコスパを重視するなら、おそらくこれ一択です。
大容量な上にクール便を無料で使えるのが嬉しいですね。
一日90g程度を目安に摂れば良いと言われているので、1か月くらいは持ちます。
気になる方はお早めに。
様々なベリーを楽しみたいならこちら。
実はブラックベリーはブルーベリーよりも抗酸化作用が高いとも言われています。
ブラックベリー単体で売ってることはなかなかないので、ミックスベリーで買うのがおすすめです。
気になる方はご自由に。
最後に
ブルーベリーにはかなり様々な効果があり、近年ではスーパーフードとの呼び声も高いです。
かなり手軽に摂れるので、おやつや間食に摂ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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