このような疑問にお答えします。
リモートワークや自粛などで体型が気になってきた方も多いかと思います。
そんな時に飲み物で手軽に痩せることができたら良いと思いますよね。
そこで、今回はダイエットに効果があると言われている「The BURNING」を徹底検証したいと思います。
目次
The BURNINGとは?
ー ダイドー公式サイト より引用
The BURNINGとはダイドーとヘルシアが共同開発した機能性表示食品のエナジードリンクです。
茶カテキンにより、内臓脂肪を減らす効果があるとされています。
ただ、本当にそんな上手い話があるのでしょうか?
成分表示から効果を徹底的に調べてみました。
The BURNINGの効果は?
The BURNINGの成分
まずは成分表示を見てみましょう。
原材料名
果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、茶抽出物(茶カテキン)/クエン酸、クエン酸Na、炭酸、香料、アルギニン、ビタミンC、甘味料(スクラロース、アセスルファムK、ソーマチン)、ナイアシン、アスパラギン酸Na、ビタミンB₂ 、ビタミンB₆、ロイシン、バリン、イソロイシン
ー ダイドー公式サイト より引用
気になった成分を3つほどピックアップしていきます。
果糖ぶどう糖液糖
まず原材料名の一番始めに「果糖ぶどう糖液糖」と書いてあります。
原材料名は多い順に書いてあるので、果糖ぶどう糖液糖が一番多く含まれていることになります。
そして、砂糖は肥満や糖尿病、認知機能の低下などを引き起こすことが分かっています。
もちろん摂取量によりますが、清涼飲料水のほとんどはアウトと言ってもいいでしょう。
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ビタミンB6
ビタミンB6は一見良さそうな感じはしますが、実は有害なこともあるんです。
確かにビタミンB6は野菜やお肉から摂る分には体に良いです。
ただ、後から添加されているとなると話が変わってきます。
添加されているビタミンB6は肺がんになるリスクを高めるということが分かっています。
大体のエナジードリンクに入っているので注意です。
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甘味料
スクラロースやアセスルファムKなどの人工甘味料にも注意が必要です。
人工甘味料はゼロカロリー飲料によく入っていますが、最近の研究ではむしろ太るということが分かっています。
さらに人工甘味料には腸内環境を破壊し、リーキーガットを起こす危険性もあります。
これらすべてを加味すると、お世辞にも体に良いとは言えなさそうですね。
The BURNINGのメリット
ただ一つだけ良いところがあるとすると茶カテキンが入っていることですね。
茶カテキンに含まれているEGCgには、確かに脂肪を燃焼させる効果があることが分かっています。
なので、痩せるために飲むなら緑茶を飲みましょう。
ペットボトルの緑茶でも効果があると思います。
EGCgと呼ばれるサプリでも効果があります。
というかむしろこちらの方が効果が高いです。
なぜかと言うと、サプリの方が茶カテキンの量が多いからです。
緑茶と同じカテキン量を摂取しようとするとかなりの量を摂らないといけません。
ただ、緑茶を多量に摂取するのは難しく、さらにカフェインの問題もあります。
その点、サプリだと手軽に摂取できるのでおすすめです。
大体のサプリには効果がないんですが、数少ない効果のあるサプリの一つとも言われています。
気になる方はご自由に。
緑茶にはそれ以外にもたくさんの効果があります
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最後に
今回はThe BURNINGについて知っていただきましたが、効果としてはかなり怪しいというのが正直なところです。
ただ、毎日、清涼飲料水を飲んでいる方には多少、効果があるかもしれません。
気になる方は試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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