このような疑問にお答えします。
お子さんや女性のダイエット、大人の栄養補給にも効果があると謳っているミロを飲んでいる方も多いと思います。
ただ、ミロって本当に体に良いのかは疑問の余地が残る部分もありますよね。
今回は科学的根拠をもとにミロの成分を解き明かしていきたいと思います。
目次
ミロの成分は?
まずはミロの成分から見ていきましょう。
ミロの成分
混合大麦麦芽エキス、砂糖、 ココアパウダー、脱脂粉乳、 植物油脂、乳清カルシウム、 リン酸カルシウム、 炭酸カルシウム、 ビタミンC、pH調整剤、 ピロリン酸鉄、 レシチン(大豆由来)、 ナイアシン、ビタミンB6、 ビタミンB2、 酸化防止剤(ビタミンE)、 ビタミンD、ビタミンB12
この中で特に気になる成分をピックアップしていきたいと思います。
砂糖
砂糖はやはり虫歯の原因となるため、おすすめできません。
さらには肥満、糖尿病、心臓病、脂肪肝疾患などの原因にもなります。
少量なら問題ないのですが、成分表示の2つ目に書いてあるということはミロの中で砂糖が2番目に多いということです。
また、ニューサウスウェールズ大学の研究によると、幼少期の多分な砂糖の摂取は虐待などと同じくらい脳にダメージがあるかもしれないということが分かりました。
ただ、動物実験の段階なので注意は必要ですが、砂糖を摂らせることは控えた方がいいかもしれません。
ジュースが脳に与える影響について知りたい方はこちら☟
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植物油脂
ミロには海外では既に使用が禁止されているトランス脂肪酸が使われています。
トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを上昇させ、心疾患や喘息などの症状を引き起こすと言われています。
これが成分表示の5番目にきてるあたり、なかなかの量が含まれていると考えて間違いないかと思います。
もちろんある程度であればトランス脂肪酸も大丈夫だとは言われていますが、出来るだけ摂らないに越したことはないでしょう。
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