このような悩みに答えます。
社会人になるまで読書を全くしなかった僕が2週間で20冊も本を読むことができた方法を知っていただきたいと思います。
本が読めない人には対策として3つあります。
その原因と対策を知っていただきたいと思います。
目次
本が集中して読めない原因は3つ
不安がある
本を集中して読めない人は不安があることが多いです。
例えば、明日のスケジュールが気になってしまったり、プレゼンの資料が完成していなくて読書している最中にそっちに気を取られたりします。
勉強でも同じように本を読んでいても、問題を解いた方がいいのではないかという考えが浮かんできて集中できなかったりします。
このように不安を抱えていると目の前のことに集中できなくなってしまいます。
ポイント
・不安があると目の前のことに集中できなくなる
注意力が散漫
現代社会では情報爆発のせいで新たな情報が次々と流れてきます。
目に入ってくるモノに毎回気を取られてしまうため、集中力が続かない事態を引き起こしています。
注意力を一番逸らすものはやはりスマホですね。
スマホは特に情報やコンテンツが充実しすぎていて、次々と注意力を奪われてしまうため、現代では一点集中ができなくなっているのです。
そのため読書にも集中できない事態が発生しています。
情報社会による弊害と言っても過言ではないですね。
ポイント
・様々な情報が読書の集中力を奪っている
何を読めばいいかわからない
「さあ読書を始めよう!」と思っても何を読めばいいかわからない人がいると思います。
それは目的が明確になっていないからです。
”読書すること”が目的になっているとその状況に陥りやすいです。
何のために読書をしたいかを考えるといいです。
目的と手段を履き違えないようにしましょう。
ポイント
・読書する目的を考える
3つの対策
瞑想をする
瞑想することによって不安感をかなり緩和できます。
しかもたった一日だけでもその効果はあると言われています。
小規模な研究ではありますが、イエール大学のヘディ・コバー氏の研究によると瞑想初心者17人を対象として、前腕に熱いものや温かいものを当てるといった肉体的なダメージとネガティブな画像を見せるといった精神的なダメージの2パターンを与えました。
一方では「自然のままにいてください。」という指示、もう一方では「今の状況をあるがまま受け入れてください。」というマインドフルネスや瞑想の指示をしました。
その結果、「今の状況をあるがまま受け入れてください。」という指示をした方が肉体的、精神的なダメージが少ないことが分かりました。
つまり、瞑想によりストレスを軽減することができるということです。
不安やストレスが確実に軽減するので是非やってみてください。
こちらの記事に瞑想のやり方が書いてあります。
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ポイント
・瞑想で不安感を減らすことができる
注意力を鍛える
実は注意力は鍛えることができます。
しかも動画サイトで鍛えることができるんです。
皆さんYouTubeを開いてみてください。
次に一つ気になる動画を見つけてください。
それを飛ばしたり、コメント欄を見ることなく動画だけに集中してください。
注意力が逸れたらまた動画に注意力を戻してを繰り返してください。
これをするだけで注意力を鍛えることができます。簡単でしょ?
- 気になる動画を見つける
- 動画を飛ばしたり、コメント欄を見たりしない
- 見てしまったら動画に注意を戻す
注意力を何かに一点集中させることが大切です。
まずは興味あることからでいいんでやってみましょう。
ポイント
・動画で注意力を鍛える
目的を考える
何を読めばいいかわからない人は読書をする目的を考えてみてください。
例えば、SNSで集客したいのだったらWebマーケティングの本を読めばいいですし、娯楽として楽しみたいなら小説を読めばいいと思います。
あくまで読書は何かを成し遂げるための手段でしかないので、目的を持って本を探してみてください。
ポイント
・読書はあくまで手段
最後に
本を一冊読み切るのってなかなか大変だと思います。
僕も最初は大変でした。でも、鍛えれば誰でも読むことができるので、まずは一冊読み切ることを目標にしてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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