このような疑問にお答えします。
現在は仕事や学校などで座る機会が非常に多いですよね。
ただ、最新の研究や人間の歴史から紐解いていくと実は座ることというのはとても体に負荷がかかっているということがわかりました。
今回はそのリスクや対策法についても知っていただきたいと思います。
目次
座りっぱなしのリスク
早死にのリスク
座りっぱなしが体に悪いことは様々な研究で分かっています。
これはもう分かりますよね。
例えば、エコノミー症候群などは座りっぱなしの代表的な症状だと言えます。
最悪の場合、死に至ることもあるので座りっぱなしは注意です。
糖尿病のリスク
座りっぱなしは糖尿病のリスクも高めることが分かっています。
ここである研究を紹介します。
実験内容
グラスゴーカレドニアン大学の研究では18歳以上の糖尿病患者を対象に座りっぱなしによるリスクを調査しました。
その結果、長時間座りっぱなしになる生活を2週間以上続けていると血糖値が高くなることが分かりました。
この研究は糖尿病の人を対象としていますが、僕の考察では一般の人にも当てはまると思います。
というのも昼食後に座って仕事する場合と立って仕事をする場合では眠気が全然違うからです。
眠気は血糖値の上昇と下降によって促されるものなので、眠くなるというのは座りっぱなしによる血糖値が原因だと考えます。
座りっぱなしの対策法
座りっぱなしを防ぐにはやはり運動が効果的です。
歩く
先ほど紹介した研究には実は続きがあるんです。
糖尿病患者で座りっぱなしの生活をしていた人が立ったり、歩き回ったりすることで血糖値が低くなることが分かったんです。
つまり、一番手軽で簡単な座りっぱなし対策は歩くということです。
最低でも30分に1回くらいは歩くことをおすすめします。
座りすぎ対策になることに加えて生産性もアップすることが分かっているのでおすすめです。
階段の上り下り
会社内を歩き回るのが難しいなら階段の上り下りが効果的です。
歩くことより足の筋肉を使うので、より生産性を上げることができます。
移動にエレベーターではなく、階段を使うのも良いですね。
スタンディングデスク
運動はもちろん大切ですが、座らないという選択肢をとれば万事解決です。
例えば、スタンディングデスクを導入するなどが解決の一つです。
スタンディングデスクはBauhutte(バウヒュッテ)というメーカーのものがおすすめです。
このメーカーは1日10時間以上使用するプロゲーマー向けに作られているので、そこら辺のものより設計が緻密で疲れにくいデスクを実現しています。
さらにこのスタンディングデスクは座り仕事もできるようになっているので、疲れたら座って仕事することもできます。
スタンディングデスクで無限の集中力を手にして、家族や友達との時間を増やしましょう。
エクサーのステッパーはオリンピックの強化選手なども使用しているため、耐久性に優れています。
通常のステッパーは連続使用時間が30~60分程度のものが多いのですが、このステッパーは10時間以上も連続使用ができます。
さらに通常のステッパーは壊れやすいため、壊れて買ってを繰り返すくらいだったらこのステッパーを買った方が安いです。
でも、やはり少し高価なのでよく考えてください。
ただ、無限の集中力が手に入ることを約束します。
会社でスタンディングデスクの導入が難しい場合はサイクルマシンがおすすめです。
ステッパーより効果は若干劣りますが、座りながらでも運動ができるため、会社で使用するのにおすすめです。
最後に
座りっぱなしを対策するだけで病気のリスクだけでなく、集中力もアップするので一石二鳥ですね。
健康でプライベートも仕事も充実した人生を送りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
-
参考ノーズミント(NOSEMINT)で集中力アップ!消臭抗菌効果も?
続きを見る
-
参考【最強の集中力】を手に入れるライフハック10選!エナジードリンクよりも強力です!【勉強・仕事】
続きを見る
-
参考テレワークやリモートワークでサボるより会社に行く方がデメリットが大きい理由
続きを見る
-
参考リモートワークにおすすめ!わずか2分で生産性を上げる方法
続きを見る