今、手に職をつけたい人が増加しています。
その選択肢の中にプログラミングを学んでエンジニアになって、ゆくゆくはフリーランスでやりたいという人もいるのではないでしょうか。
あなたも何かしらプログラミングに興味を持って、この記事を読んでくれていると思います。
ここではプログラミングスクールに実際に通ってみてわかったメリット・デメリットやプログラミングについてをお話したいと思います。
目次
プログラミングって何?
そもそもプログラミングって何って聞かれると困りますよね?
なんか難しそうなことをやっているイメージがあると思います。
実際、プログラミングは下記のように説明されています。
簡単に言うと「コード」というものを書いてアプリを作ることを言います。
↓「コード」とはこんな感じのやつ
コードはプログラミングをやる上での心臓のようなものです。
コードが書けないようではエンジニアになるのは難しいと思います。(技術系のエンジニアは別として)
コードは書きたくないけど、エンジニアになりたいという人はゴルフクラブがないのにゴルフがやりたいと言っているようなものです。(レンタルとかは別として)
TwitterもGoogleもこのコードというもので出来ています。
次にコードに密接にかかわる「プログラミング言語」についてお話したいと思います。
プログラミング言語とは?
人間の言語にも英語や日本語があるようにプログラミングにも言語というものがあります。
・CSS
・Ruby
・Java
・Javascript
・PHP
・Python
・C++
・C#
・COBOL
・Swift
・Kotlin
・GO
ざっと挙げただけでもこれだけの言語が存在します。
ただ、この中で実は皆さんがやったことがあるものがあります。
それは、HTMLとCSSです。
中学や高校の情報の授業でメモ帳を使って書いた経験があると思います。(やっていない人もいるかもしれませんが)
それだって立派なプログラミングです!!
一度は経験しているので別に難しそうとか思わないでいいんです。
言語の話に戻りますが、これだけあるのには訳があり、言語それぞれの役割が違います。
役割の違い
プログラミング言語には役割があり、大体の役割は2つに分かれています。
・フロントエンド
・サーバーサイド(バックエンド)
それぞれの役割について説明します。
使用する言語:HTML,CSS,Javascriptなど
Webのレイアウトやデザインなどを考え、どれだけユーザーが使いやすく操作できるのかを考える。
ちなみにユーザーの操作性のことを「UI」と言い、サービスやモノを通して経験、体験できることを「UX」と言う。
使用する言語:Java,Ruby,PHPなど
データベースなどを一元管理したりして、Webアプリケーション技術を用いて開発するものを言う。
バックエンドとはあまり解釈の差はなく、企業ごとに異なることがある。
このように役割や種類はざっくりと分かれており、目的によってまた言語が異なってきます。
最初からサーバーサイドをやりたいという人は少ないと思いますので、フロントエンドから学ぶのが無難かと思います。
サーバーサイドを学びたいのならスクールに通うことをおすすめします。
プログラミングスクール通うメリット
プログラムスクールに通うのは個人的にはメリットが大きいと思います。
そのメリットを紹介します。
挫折しにくい
これが最大のメリットだと思います。
プログラミングは独学でやるとほぼ確実に挫折します。
特に自分は大丈夫だと思っている人ほどその傾向が強いです。
スクールに通えばわからないところを教えてもらうことができるので、独学の人と比べて圧倒的に成長速度が違います。
無料講習会などを開いているスクールが多いので是非、一度話を聞きに行ってみてください。
ちなみにオンラインでも対応しているところが多いので場所の心配はありません。
わからないところをすぐに聞ける
これは上記のメリットと似ていますが成長する環境において一番重要なので書かせていただきました。
プログラミングを用いて成長する人の特徴はわからないところをすぐに聞く人だとスクールの講師の人に聞いたことがあります。
是非、講師を独り占めするくらいたくさんのことを聞いてください。
管理しやすい
どうしても一人でやると自己管理が甘くなってしまいがちです。
ですが、スクールではカリキュラムがあるので、ほぼ確実に管理できます。
特に時間がない人こそスクールに通うのをおすすめしたいです。
時間をとりたいと思えば自ずと自分の人生の中で大切なモノの優先順位がつきやすいからです。
今までメリットを紹介してきましたがデメリットもあります。
プログラミングスクール通うデメリット
何事にもメリットがあればデメリットがあるものです。
プログラミングスクールに通うデメリットを知っていただきたいと思います。
費用がかかる
恐らく通おうと思っている人の一番の悩みがこれだと思います。
相場としては20~100万円くらいです。
これを一括で払える人はなかなかいないですよね。
ただ、分割払いに対応していたり、満足できない場合の保証もついているので比較的飛び込みやすいと思います。
また、エンジニアで就職、転職するならこの金額はすぐに回収できるのではないでしょうか。
今、エンジニアの市場価値は右肩上がりに上がっていて、これからも上がると言われています。
一生、職に困らないと考えれば逆に安いくらいだと思います。
確実にスキルが身につくわけではない
プログラミングスクールに通っていれば必ずスキルが身につくわけではありません。
スキルを身につけるのには有利ってだけです。
結局は自分次第なので、行くだけで身につくわけではありません。
ただ、初心者が飛躍的に成長する方法は真似をすることだと思うので、やはりスクールに通うメリットは大きいと思います。
ここまでプログラミングやエンジニアについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
難しいと食わず嫌いしていた人も多いと思いますが、それはやってみてからでも好き嫌いの判断は遅くないと思います。
人生は限られているので、興味があるのならとりあえずやってみるくらいの気持ちの方が人生楽しいと思いますよ。
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