このような疑問にお答えします。
今回はわずか1分から出来る科学的に効果のあるモーニングルーティン7選を紹介します。
家ではもちろん、職場でも使えるモーニングルーティンです。
モーニングルーティンは多くの成功者が常に最大のパフォーマンスを出せる秘訣の一つだと言われています。
そして、その重要性は科学的にも分かっています。
実は朝の行動を習慣化しておくだけで、1日の生産性、ひいては人生の生産性まで変わってくるんです。
そんな科学的、かつとても簡単なモーニングルーティンを紹介します。
どれか一つだけでもいいので、取り入れてみてください。
それでは早速見ていきましょう。
目次
おすすめのモーニングルーティン7選
おすすめのモーニングルーティンはこちらです。
実際にこれらのモーニングルーティンは科学的に効果のあるものとなっています。
おすすめのモーニングルーティン
- 光で起床
- 水を飲む
- ベッドメイキングをする
- ポジティブな予測をする
- 断食
- 運動
- 瞑想
それでは一つずつ見ていきましょう。
光で起床
一つ目のモーニングルーティンは光で起きることです。
実は人間というのは光で起きるようにできているんです。
現代人は目覚まし時計など音で起きる人が多いと思います。
ですが、音で起きると人間は最低限の脳機能しか働かせません。
人間は元々、どうやって暮らしていたかを考えてみましょう。
人間はもともと狩猟採集民として暮らしていて、あらゆる動物と戦っていました。
その時の音というのは「敵が来た」という合図になるんです。
つまり、目覚ましで起きると脳は「敵が来た」と錯覚し、脳の最低限の機能だけを働かせます。
その結果、脳が覚醒するまで時間がかかり、朝のダラダラにつながってしまうんです。
とはいえ、光で起きるのは難しいですよね。
そこで、おすすめのアイテムを2点紹介します。
最初におすすめしたいのがスイッチボットです。
スマホと連動させることで決まった時間にカーテンを自動で開けてくれます。
なので、自然光でスッキリと起きることが出来ます。
長い期間使えて、朝の生産性も上がることを考えると決して高くはないと思います。
気になる方はどうぞ。
2つ目はセラピーライトです。
普通のライトだと日光とはほど遠い明るさのため、スッキリ起きることがかなり難しいです。
その点、セラピーライトであれば日光にかなり近いのでスッキリ起きれます。
スイッチボットよりも安いので、コスパ重視の方はこちらがおすすめです。
気になる方はどうぞ。
水を飲む
2つ目のモーニングルーティンは水を飲むことです。
これはご存知の方も多いと思いますが、水を飲むことは科学的に効果のあるルーティンなんです。
水を飲むことで内臓に刺激を与えて、体を内側から起こすことが出来ます。
実際に水を飲むと自律神経が整うため、体が活動的になることが分かっています。
その結果、生産性が上がり、勉強も仕事もはかどるようになるわけです。
ベッドメイキング
3つ目はベッドメイキングをすることです。
実はベッドメイキングが生産性を高めることが分かっているんです。
ある研究ではこんな効果が確認されています。
ベッドメイキングの効果
- 幸福度の向上
- 自己肯定感の向上
これらの効果により、生産性が高まることが分かっています。
ぜひ、モーニングルーティンにベッドメイキングを取り入れてみてください。
ポジティブな予測をする
4つ目はポジティブな予測をするということです。
実は朝にネガティブな予測をすると、一日中の生産性が落ちることが分かっているんです。
これはペンシルベニア大学の研究で分かりました。
実験内容
成人を対象として、目覚めと作業記憶の関連について調査しました。
その結果、寝起きにネガティブなストレスを予測した人は作業記憶のタスクの生産性が低いことが分かりました。
つまり、ネガティブなストレスを予測するだけで生産性が下がるというわけです。
なので、朝は出来るだけポジティブな予測をしましょう。
断食
5つ目は断食です。
実は朝食を食べないプチ断食をすると生産性が高まることが分かってるんです。
人間は多少の飢餓状態の方が集中力が高まるんです。
というのも狩猟採集をしていた時代は、起きてすぐにご飯を食べるなんてことは出来なかったんです。
つまり、朝食という概念はつい最近出来たため、人間の体に適応していないんです。
上記のように思う方もいるかもしれません。
ですが、人間の脳は狩猟採集のときから脳は1%も変わっていないと言われています。
つまり、99%以上は昔の人の脳と一緒なんです!
断食のメリットについて知りたい方はこちら☟
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参考【好きなだけ食べれる?】16時間断食(ダイエット)の7つの効果!正しい断食のやり方とは?
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運動
6つ目は運動です。
これは言うまでもないとは思いますが、運動はおすすめしたいモーニングルーティンの一つです。
運動することで注意力や処理速度、実行機能、記憶力が向上することが分かっています。(※1)
運動に関しては科学的なエビデンスが数え切れないほどあるので、説明するまでもないと思います。
おすすめの運動はHIITというものです。
HIITのやり方
高強度インターバルトレーニングは、最大心拍数が80~90%の運動と休憩を交互に繰り返すトレーニングです。
トレーニング時間としては40秒~30分、休憩はトレーニング時間の2分の1程度、3セット以上が推奨されています。
- 40秒、全力で走る
- 20秒休憩
- 40秒、全力で走る
上記を3セット以上繰り返します。
これをやるだけで集中力だけでなく、ダイエットやアンチエイジングに効くことも分かっています。
ただ、最初からやるのはキツいかもしれないので、20分の散歩から始めてみてもいいかもしれません。
瞑想
7つ目は瞑想です。
実は瞑想にも科学的な効果があることが分かっているんです。
例えば
これ以外にもまだまだあります。
1日5~10分程度でも効果があると言われているので、少しずつでいいので試してみてください。
参考著書
|『短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術 - メンタリストDaiGo著』
モーニングルーティンと言ってもなかなか習慣化するのは難しいと思います。
そんな時はこの本がおすすめです。
科学的に習慣化できる方法が書いてあります。
実際に僕もこの本のおかげで毎朝30分以上の運動を習慣化できました。
朝の行動を習慣化して、良い人生を送りたい方はどうぞ。
最後に
モーニングルーティンをしっかりやっているだけで本当に人生が変わります。
どれか一つだけでも効果があると思うので、ぜひやってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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