このような疑問にお答えします。
あなたはお子さんを大切にしていますよね。
だから褒めるし、もっとできる子になってほしい願っていますよね。
ですが、その褒め方は実は間違いかもしれません。
むしろ、それは逆効果で子どもの可能性を妨げている可能性があります。
今回は科学的根拠をもとに間違っている褒め方と正しい褒め方を知っていただきたいと思います。
成長マインドセットと硬直マインドセット
まずは成長マインドセットと硬直マインドセットを理解する必要があります。
簡単に言うと、成長マインドセットは「自分はどんどん成長できる」と考えること。
反対に硬直マインドセットは「人間は生まれ持った能力が決まっている」と考えることです。
さて、どちらがいいでしょうか?
ここである実験を紹介したいと思います。
実験内容
キャロル・ドゥエックの研究ではマインドセットと成績との関係を小学校から中学校になる2年間にわたって調査しました。
その結果、硬直マインドセットの子は成績が2年間にわたって徐々に下がっていきました。
反対に成長マインドセットの子は2年間にわたって成績が着実に伸びていきました。
上記の研究から見ても成長マインドセットの方がいいことが分かりますね。
このような疑問が出てくると思います。
はっきり言ってマインドセットを変えるのに魔法の特効薬的なものはありません。
少しずつ変えていく必要があります。
その一つが褒め方です。
良い褒め方・悪い褒め方
いきなりですが、どちらが硬直マインドセットを促進する親か成長マインドセットを促進する親かを考えてみてください。
テストで子どもが良い点を取ってきました。
①すごいね!本当に頭が良いね!
②すごいね!あんなに頑張ったからこの点数が取れたのね!
さて、どちらが良い褒め方、悪い褒め方でしょうか?
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