このような疑問にお答えします。
朝に運動をすると一日の生産性がアップすることが分かっています。
ビル・ゲイツ氏やバラク・オバマ氏なども朝、運動をすることから一日を始めています。
これだけで信ぴょう性がありますよね。
でもこれだけだとあまり信じてもらえないかもしれないので、科学的根拠を元に朝運動のメリットを知っていただきたいと思います。
目次
運動することのメリット
TEDというプレゼン動画でウェンディ・スズキ氏が運動による脳への効果を説明しています。
ここから3つの事実をお伝えしたいと思います。
気分の高揚
運動することによって気分が高揚します。
これは結構感じたことがある人は多いんではないでしょうか。
神経伝達物質であるセロトニンやノンアドレナリン、ドーパミンなどの効果により気分が高揚します。
これらの神経伝達物質は脳内麻薬と言っても過言ではないくらい気分を向上させる効果を持っています。
つまり、精神的にも運動することは良い効果をもたらすというわけです。
成功者が常に前向きに物事を捉えられるのもこれらの神経伝達物質のおかげかもしれませんね。
ポイント
・神経伝達物質が出て、やる気がみなぎる
記憶力・集中力の向上
運動は記憶力・集中力の向上にも繋がります。
長期的に運動することによって、人間の記憶力や集中力をつかさどる、脳内にある海馬と呼ばれる場所の容積がアップします。
容積がどんどんアップすることによって仕事や勉強の生産性が上がるわけです。
成功者は運動を習慣にしている人が多いので、海馬も大きくなっていて集中力も高いわけですね。
ポイント
・海馬がどんどん大きくなり、記憶力や集中力がどんどん向上する
病気にかかりにくくなる
運動することによって、脳の保護機能が強化します。
どういうことかというと脳はある種、筋肉と同じで運動すればするほど強化されていきます。
歳を取っていくともちろん筋肉は衰えていきますが、筋トレをしていればその衰えを食い止めることができます。
それと同じで運動すれば脳の衰えを防ぐことができるわけです。
実際にアルツハイマー病などの進行を遅らせることも分かっています。
ポイント
・運動は脳を鍛え、病気のリスクを減らすことができる
朝におすすめの運動
バーピージャンプ
僕自身もやっているバーピージャンプ。
やり方としては単純です。
- 腕立て伏せの状態になる
- 腕立てをする
- 立ち上がってジャンプする
- 再び腕立ての状態になる
- ①~④を繰り返す
これを繰り返すだけです。
40秒やる→20秒休憩×4セットやります。
実はこれはHIITと言って細胞レベルで若返ることができる運動になっています。
この運動が圧倒的におすすめです。
マンションなどの集合住宅に住んでいる人はジャンプしない方法でもいいのでやってみてください。
自転車通勤・通学
自転車通勤・通学なども一つの運動ですね。
下半身を鍛えると脳に血液が送られて生産性が上がるので、運動としてはとても良いです。
ただ、雨の日は出来ないというデメリットがあり、習慣としては幅が出てきてしまうので、僕としてはあまりおすすめは出来ません。
雨の日でも自転車で行くという気があるのなら良いかもしれませんが、危ないのでくれぐれも気を付けてくださいね。
早歩き
通勤・通学の際の早歩きも一種の運動となります。
雨の日にも比較的やりやすいので、習慣としては割と良いと思います。
ただ、リモートワークなどが導入されていると通勤自体がなくなってしまうので、その辺は工夫が必要かもしれません。
ウォーキング・ランニング
一番オーソドックスですが運動を習慣化するという意味ではとても良いです。
ただ自転車通勤と同様、雨の日には出来ないというデメリットがあるので、ジムに通うなどの工夫が必要かもしれません。
最後に
運動には様々なメリットがあるので、絶対に習慣化した方が良いです。
ただ無理をするとなかなか続かないので、最初は無理せず出来る運動からやってみてください。
習慣化できる方法も過去の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
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