リモートが世の中に浸透し、会社でも学校でも飲み会も全てリモートでできることが証明されました。
しかし、その反面、初対面の人、特に同級生や同僚などとなかなか親しくなれないという悩みを抱えた人が増えた気がします。
特に新しい環境に飛び込む方は不安で心がいっぱいだと思います。(私自身はコロナでなくても不安でしたが(笑))
そんな、あなたへ今、横の繋がりがなくても心配ないお話をしたいと思います。
その上で、より良い友人関係の作り方を知っていただきたいと思います。
目次
みんな思っていることは同じ
みんな横のつながり、つまり同級生や同僚とつながりがないことを不安に思っていますが、それはほとんどの人がそう思っています。
なので今、焦って横のつながりを作る必要はないです。
それよりも、良い友人関係を作るのにはどうしたらいいのかを考える方が有意義な時間にできると思います。
そこで、自分を好印象に見せる方法をお伝えします。
好印象を残す話し方
見た目はもちろん重要ですが、会話の出だしはもっと重要です。
そこで有効なのがピンポンルール。
世間では2割話して、8割聞く方が良いとされています。
これは半分あっていて、半分間違っています。
実際は話す4割、聞く6割が好印象という研究結果がマーティ・ネムコ氏によって明らかにされています。
ただ、半分と言ったのには理由があり、人は自分が喋っている時間が短く感じるので、2割話す程度に心掛けておけば結果的に4割程度に収まります。
しかし、相手に6割話してもらうのってなかなか難しいですよね。
なので、そういうときは質問してあげましょう。
相手への質問事項
相手が知っている話を振ってあげるのが一番良いです。
・趣味
・休日の過ごし方
・流行っているものの話
実際、相手が知っている話なら話題はなんでもいいです。
そこに関する質問が重要なので、例えば「5W1H」は効果的ですね。
・なんで(What)
・なぜ(Why)
・誰と(Who)
・どこで(Where)
・いつ(When)
話を広げる意味での質問は重要ですが、相手が気持ちよく話すという面で見ると驚嘆や相槌が大切です。
「へぇー」、「なるほど」、「そうなんですか」など共感するような表現は相手に好印象を与えます。
女性に対しては特に有効なので試す価値ありです。(笑)
アドバイスを与える、もらうことも有効
相手が興味あることに対してアドバイスを与えたり、もらったりすると仲間意識が高まります。
例えば、自分が今度、北海道に行こうと思っていて、相手が北海道に行ったことがあるもしくは出身地だった場合、観光スポットや服装などのアドバイスをもらうことがとても良いと思います。
また、自分がアドバイスすることも仲間意識を高めますが、独りよがりにならないように注意しましょう。
相手が興味を持っていることが前提の話なので、自分が教えたいからというのはやめた方がいいかと思います。
まとめ
様々なことを紹介してきましたが、相手に興味を持つということが一番大切だと思います。
これさえ忘れなければ良い関係を作れるでしょう。
是非、皆さんも実践して新たな環境でも頑張っていきましょう。