このようなお悩みにお答えします。
運動が体に良いのは分かっているけど続けるのって難しいですよね。
HIITがなかなかうまく続かなくて困っているあなたもLIITに代えることで続けられるかもしれません。
今回はLIITについてこの記事を見ているあなただけに知っていただきたいと思います。
目次
HIITとは?
HIITをそんなに知らないというあなたに向けて、簡単な説明をしますね。
HIIT
HIITは High-intensity interval training(高強度インターバルトレーニング)のことで頭文字をとって「HIIT(ヒート、エイチアイアイティー)」などと呼ばれています。
高強度インターバルトレーニングとはどんなものかと言うと、最大心拍数が80~90%の運動を休憩を挟みながらのトレーニングです。
トレーニング時間としては40秒~30分、休憩はトレーニング時間の2分の1程度、3セット以上が推奨されています。
40秒トレーニング → 20秒休憩 → 40秒トレーニング
上記を3セット以上繰り返します。
HIITの代表的な運動としてはバーピージャンプやサーキットトレーニングなどですね。
具体的なやり方は過去の記事で紹介しているのでご覧ください。
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HIITがキツすぎて続かない人に朗報です!
そんなにキツイ運動じゃなくても同じような効果を得られる方法が発見されたかもしれません。
それがLIITです。
LIITについて解説していきます。
LIITとは?
LIITとはLow-intensity interval training(低強度インターバルトレーニング)のことです。
そうです!HIITの強度を弱めたバージョンのことです。
LIIT
LIITは素早く心拍数を上げるというよりはフォームを重視してゆっくり着実にやることを意識します。
HIITでバーピージャンプを10分と同様の効果はLIITでは30分以上と言われており、休憩時間は2分以上ゆっくりと取ります。
LIITでは厳密に心拍数がどのくらいかは分かっていませんが、HIITでやる運動を行うなら2倍以上の時間をかけてやるのが良いと思われます。
具体的にHIITと同等の効果があるという研究が示されいます。
つまり、時間とトレーニング強度がトレードオフの関係にあるということです。
LIITをおすすめしたい人
HIITが続かない人
HIITがキツすぎて続かない人は強くLIITをおすすめします。
LIITは辛いわけではないため、続けやすいですし、とりあえずやってみようという気になるので始めやすいです。
始めは軽くスクワット程度から始めてみるのもいいかもしれませんね。
ただHIITほどの効果が実証されているわけではないため自己責任でお願いします。
まあ確実に言えるのは運動しない人よりは全然効果があるということですね。
ポイント
・HIITよりLIIT続けやすいし始めやすい
心臓に持病がある人
HIITは短時間で一気に心拍数を上げるため心臓に負荷をかけます。
そのため心臓に病気などを抱えている人、もしくはその危険がある人にはおすすめしません。
そういう方にLIITをおすすめします。
HIITよりは時間がかかるものの心臓へ負担をかけないで運動の効果を得られるのでうってつけです。
ポイント
・低負荷なので、持病を持っている人でもできる
・複数人でのワークアウトができる
HIITをやっている人
実はHIITをやっている人にもLIITはおすすめなんです。
HIITは高強度なため、一回のワークアウトの後に3~5日程度休息を入れることが推奨されています。
これはカンブリア大学の研究によっても明らかになっています。
ただせっかく習慣化したのにやめたくない人はLIITを使って運動の習慣を継続させることができます。
HIITほど体へのダメージがないため、比較的安心して運動の習慣を定着させることができます。
HIITをやっている人も是非一度取り入れてみて効果を試してみてください。
ポイント
・体への負担を少なく、運動を習慣化することができる
最後に
HIITでもLIITでも大事なのは運動を習慣にすることです。
運動をすることは確実に人生を良い方向に持っていってくれます。
運動を習慣にして人生を変えていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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