このようなお悩みにお答えします。
価値観の違いが喧嘩や別れ、イライラを招いてしまうことは多いと思います。
そんな不要な出来事や感情を出来るだけなくしたいと思いませんか?
その方法を今回はこの記事を見ているあなただけに知っていただきたいと思います。
目次
価値観の違いは空気や水と同じ
前提として価値観の違いは人間に空気や水が必要なくらい当たり前です。
異なる家庭環境、友人関係、金銭感覚などで育ってきたら当然、価値観は異なっていきます。
というか双子で育ったとしても完全に価値観が一致することはありません。
だったら元は他人同士の恋人の価値観が違うのは当たり前ですよね。
まずはそのことを理解しましょう。
ポイント
・価値観が違うのは当たり前
とは言ってもこれだけでは価値観の違いによる対立は避けられないですよね。
次からは価値観の違いによる対立を減らす方法を紹介します。
価値観は2人で料理していく
価値観は押し付けあうのではなく作っていくものです。
片方の価値観を押し付けようとすると必ず反発が生まれます。
それが喧嘩の原因になっていきます。
あなたにも心当たりがあるのではないでしょうか?
価値観は料理に例えると分かりやすいです。
お互いの価値観は材料であり、それを料理することでお互いが満足できるものに仕上げることができます。
価値観は押し付けるのでなく、作っていくことが大切なんです。
ポイント
・価値観はお互いに作っていくもの
ではその作り方が気になりますよね。
簡単3ステップ
お互いの価値観を言う
まずはお互いの価値観を言い合いましょう。
押しつけになってはだめです。
思ってることを言うだけにしましょう。
例えば、片方が約束したことを忘れていたとします。
その場合、「なんで約束してたのに忘れちゃうの!」などと相手を責めることを言ってはいけません。
「私は忘れられていて悲しいな。」という感情を伝えるだけにしましょう。
恐らく相手は何かしら言ってくるとは思いますが、何も言ってこなかった場合、「どう思っているの?」と聞くのもいいと思います。
相手の言っていることを認める
次にやることは相手の言い分を認めることです。
決して全面的に認める必要はありません。
一部だけでいいので、良いところまたは、一理あるところを見つけて認めましょう。
例えば上記の例であれば、相手が仕事で約束を忘れていたとします。
その場合、「自分も時間に遅れちゃうことがあるな。」と思うだけで相手の気持ちも分かるようになります。
完璧な人間なんていないということを認識して、相手の言っていることにも耳を傾けてあげましょう。
2人の妥協点を見つけ出す
お互いに気持ちを言ったら最後は2人の妥協点を見つけましょう。
どちらか片方が譲歩するのではなく、お互いに譲歩することが大切です。
上記の例であれば、約束の前にお互いに連絡をし合うなどの妥協点が見つかると思います。
どちらかの負担が重くなってはいけません。
それを意識して妥協点を見つけましょう。
参考著書
|『夫婦・カップルのためのアサーション: 自分もパートナーも大切にする自己表現』
自分の意見を曲げないでいると喧嘩になり、自分を押し殺して相手の意見を受け入れ続けているとやがて疲弊してしまいます。
そんな事態を避け、相手を傷つけずに意見を言い、なおかつ自分も大事にする方法が書いてあります。
カップルや夫婦だけじゃなく、会社でも役立ちます。
相手と良い関係を築くか、関係を悪化させるかはあなた次第です。
最後に
人間の悩みの8割は人間関係です。
それが上手くなるだけでかなり人生が好転します。
是非、上手いコミュニケーションを身につけて人生を良い方向にしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
-
参考【人の心が読める⁉】人間の悩みを表すHARMの法則とは?ブログや営業にも役立つ知識
続きを見る
-
参考マイナポイントとは?最大31%還元のSuicaがおすすめな理由
続きを見る
-
参考【プルンとハリツヤ!】チョコレートは肌を綺麗にする?おすすめのチョコレートも紹介!
続きを見る