このような疑問にお答えします。
エナジードリンクを飲んで、すぐに寝れる人もいれば、朝コーヒーを飲んで一日中覚醒している人もいます。
この差って何なんでしょうか?
実はカフェインの感じ方には個人差があることが分かっています。
今回はそのカフェイン感受性について、この記事を見ているあなただけに知っていただきたいと思います。
目次
カフェイン感受性とは?
実はあまり知られていないのですが、カフェインの感じ方には個人差があります。
そのことをカフェイン感受性と言います。
そして、カフェイン感受性には3つのタイプが存在することがアメリカの科学情報研究所の調査によって明らかになっています。
カフェイン感受性のタイプ
- 高カフェイン感受性
- 中カフェイン感受性
- 低カフェイン感受性
これら3つのカフェイン感受性の特徴について知っていただきたいと思います。
高カフェイン感受性
高カフェイン感受性はカフェインに敏感なタイプです。
少しカフェインを摂るだけでも焦燥感があったり、寝つけなくなったりしてしまいます。
カフェインの量としては100mg以下の摂取でも焦燥感などを覚えることが分かっています。
ちなみに100mgはコーヒーのカップ1杯くらいです。
中カフェイン感受性
中カフェイン感受性は一般的に言われている基準値以上を摂ると焦燥感などを覚えます。
人口の80%くらいがこの中カフェイン感受性に当てはまります。
一般的に言われている基準は400mgくらいなので、コーヒー3~4杯くらいですね。
低カフェイン感受性
低カフェイン感受性はカフェインにめちゃめちゃ強い人です。
例えば、エナジードリンクを飲んでも寝れるという人は低カフェイン感受性に当てはまります。
摂取量としては400mg以上カフェインを摂取しても問題ない人です。
低カフェイン感受性と高カフェイン感受性はそれぞれ全体人口の10%程度しかいません。
多くの人が中カフェイン感受性です。
カフェインの効果的な摂り方
テアニンと摂るのがベストです。
ある研究ではテアニンとカフェインを同時に摂取すると集中力が11%アップすることが分かっています。
Amazonでも買えますがiherbで買った方が安いですよ。
他にも集中力を上げる方法を紹介しています。
-
参考【最強の集中力】を手に入れるライフハック10選!エナジードリンクよりも強力です!【勉強・仕事】
続きを見る
参考著書
|『自分を操る超集中力』
メンタリストDaiGoさんが科学的に正しい集中力の向上法を紹介しています。
読み物としても読みやすくサクッと読めてしまいます。
勉強や仕事で生産性を上げたいという方におすすめです。
Amazonのオーディオブックであれば無料で聴くこともできるので、まずは無料で聴いてみるのもいいかもしれません。
最後に
今回はカフェイン感受性とその活かし方について知っていただきました。
カフェインと上手く付き合って生産性を上げていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
-
参考スターバックスの缶コーヒーが発売!味やコスパ、評判などを徹底検証
続きを見る
-
参考【時間倍増?】カフェイン断ちの好転反応・効果を科学的に解説!離脱症状が出にくい方法は?
続きを見る
-
参考【問題はコーヒーにあった?】偏頭痛持ちは注意?カフェインと偏頭痛の関係
続きを見る
-
参考【効果抜群⁉】CHILL OUT(チルアウト)のリラックス効果がヤバい!【リラクゼーションドリンク】
続きを見る